退職代行を使って辞めた日の全記録|決意から退職完了までのリアル

退職代行

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最終更新: 2026年3月

※当ページの情報は執筆時点のものであり、最新の情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。個人の体験談は一例であり、効果を保証するものではありません。

退職代行を使ってよかった。心からそう思う。

でも正直に言うと、使う前は怖かった。本当にちゃんと辞められるのか。会社から連絡が来るんじゃないか。周りにバレたらどう思われるか。

退職代行を使って退職した筆者が、決意から退職完了までの全記録を時系列で書きます。スペック比較や一般論ではなく、実際に起きたことだけを書きます。

もし今、辞めたいのに辞められないなら、この記事を読んでから決めても遅くないと思います。

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限界だった。でも「辞めます」が言えなかった

僕がいたのはSESのブラック企業だった。ここでは具体的なエピソードを話します。

28歳で未経験からIT業界に入った。中卒で引きこもりを8年やっていた僕にとって、職業訓練を経てようやく掴んだ仕事だった。だから「ここで頑張らないと」と思っていた。

でも配属先がひどかった。

  • 残業月80時間超。終電を逃して会社で仮眠する日もあった
  • 上司に「中卒のくせに」と面と向かって言われた
  • 朝5時に目が覚めて、天井を見つめたまま動けない日が続いた
  • 日曜の夕方になると胃が痛くなる。金曜の夜も「あと2日で月曜」と思うと眠れない

3回、上司に「辞めたいんですが」と言おうとした。3回とも「お疲れさまです」に変わった。言葉が出なかった。

4回目に言おうとしたとき、上司が先に口を開いた。「来月から新しいプロジェクトに入ってもらうから」。もう無理だった。

厚生労働省の「令和5年雇用動向調査」によると、退職理由の上位に「職場の人間関係」「労働条件が悪い」が入っています。僕のケースはどちらも当てはまっていました。

退職代行を探し始めた夜

ある日の夜、布団の中でスマホに「会社 辞めたい 言えない」と打ち込んだ。ここから退職代行との出会いです。

検索結果に出てきたのが「退職代行」という言葉だった。最初は「こんなの使うやつは根性なしだ」と思った。でも読み進めるうちに「これ、僕のための仕組みじゃないか」と感じた。

3社比較した。深夜2時にスマホの画面を何往復もした。僕が重視したのは3つ。

  1. LINEで完結すること(電話は無理だった)
  2. 会社と交渉できること(引き止めが怖かった)
  3. 返金保証があること(失敗したら怖い)

僕の検討メモ

サービス 料金 交渉権 僕の印象
即ヤメ 24,000円 なし 安い。後払いOK。でも交渉できないのが不安
ガーディアン 24,800円 あり 労働組合で交渉OK。LINEで完結。返金保証あり
弁護士法人ガイア 55,000円 あり 弁護士は安心だけど、料金が倍以上

最終的にガーディアンに決めた。理由はシンプルで、「交渉権があって、LINEで完結して、返金保証もある」のバランスが一番良かったから。

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LINEで「辞めたいです」と送った瞬間

申し込みから退職完了までの流れを、そのまま書きます。

夜の21時過ぎ。布団の中で、ガーディアンの公式LINEに友達追加した。

「退職代行をお願いしたいです」と打った。送信ボタンを押すまでに5分かかった。指が震えていた。

5分後に返信が来た。丁寧だった。「お疲れさまです。詳しい状況を教えてください」。

聞かれたのは以下の情報だった。意外と少ない。

  • 会社名と所在地
  • 直属の上司の名前
  • 雇用形態(正社員・派遣等)
  • 退職希望日
  • 有給休暇の残日数

全部LINEのメッセージで伝えた。電話は一度もしていない。「退職届は私たちが用意します」と言われたとき、「あ、もう戻れないんだ」と思った。でも不思議と怖くはなかった。

「明日から会社に行かなくて大丈夫です」と言われた日

この日のことを、できるだけ正確に書きます。退職当日の全記録です。

翌朝9時。いつもなら会社にいる時間に、僕は家のリビングにいた。

9時30分、ガーディアンから「会社に連絡しました」とLINEが来た。心臓がバクバクした。

10時17分、「退職が受理されました。有給消化も了承されました」。

47分だった。連絡してから退職完了まで47分。

3年間言えなかった「辞めます」が、47分で終わった。

その日は何もできなかった。テレビをつけたけど何を見ていたか覚えていない。夕方になって、初めて「終わったんだ」と実感が湧いてきた。泣いた。安堵なのか、罪悪感なのか、自分でもよくわからなかった。

会社からの連絡は一切なかった。ガーディアンが全てブロックしてくれていた。

明日の朝、目覚ましをセットしなくていい。その安心感は、経験した人にしかわからない。

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退職代行を使った人の体験談8選

退職から1週間。罪悪感と解放感の間で

退職後の感情の変化を、日ごとに振り返ります。退職代行を使った後のリアルな気持ちです。

1日目:罪悪感。同僚に迷惑をかけたんじゃないか。引き継ぎもしていない。

2日目:不安。お金は大丈夫か。次の仕事は見つかるのか。

3日目:解放感がじわじわ来た。朝、目覚ましが鳴らない朝の静けさに気づいた。

5日目:ハローワークに行った。失業保険の手続きをした。窓口の人が親切だった。

7日目:覚悟。「辞めてよかった」と初めて声に出して言った。

退職後にやった手続きはこれだけ。

  • ハローワークで失業保険の申請(離職票が届いてから)
  • 国民健康保険への切り替え(市役所で14日以内に)
  • 国民年金への切り替え(同じく市役所で)
  • 転職サイトに登録(退職1週間後から)

退職から3ヶ月。今、思うこと

現在の状況と、退職代行への率直な評価を書きます。

退職して3ヶ月後に転職が決まった。Web系の企業で、初めて「仕事が苦痛じゃない」と感じた。残業は月20時間以下。人間関係も普通。「普通」がこんなにありがたいとは知らなかった。

その後フリーランスに転身して、今は月収135万円。中卒で引きこもりだった僕がここまで来れたのは、あの日退職代行に電話したからだ。あのまま続けていたら、体か心のどちらかが先に壊れていたと思う。

退職代行は「逃げ」じゃない。自分を守る手段だ。これは僕のポジションであり、今後も変わることはない。

正直に言うと、退職代行を使ったことに罪悪感がないわけじゃない。「自分で言えなかった」という事実は消えない。でも後悔はしていない。あのまま続けていたら、体か心のどちらかが先に壊れていた。逃げたんじゃなく、生き延びたんだと思っている。

あなたの状況チェックリスト

当てはまるものにチェックを入れてみてください。

□ 朝、仕事に行くのがつらいと感じる
□ 日曜の夜になると気分が沈む
□ 職場の人間関係にストレスを感じている
□ 「辞めたい」と思うことが週に1回以上ある
□ 体調不良(頭痛・不眠・胃痛)が続いている

3つ以上当てはまるなら、今の環境があなたに合っていない可能性があります。我慢し続ける必要はありません。

まとめ|あの日、電話しなかったら今の僕はいない

退職代行を使って辞めたあの日のことを、全て書きました。最後にひとつだけ。

もし今、毎朝「行きたくない」と思いながら家を出ているなら、まずはLINEで相談するだけでいい。申し込まなくてもいい。聞くだけでいい。それだけで、少しだけ楽になるから。

あの日、僕が電話しなかったら、今でもあのホームに立っていたと思う。

辞めるのは逃げじゃありません。自分を守るための、正しい選択です。あなたはもう十分がんばりました。

💬 筆者: LINEで聞くだけでもOKだよ。僕もそこから始めたから。

退職代行を使う前と後の変化

Before 毎朝「行きたくない」と思いながら出社。日曜の夜は胃が痛い。上司の顔を見るだけで動悸。
After 朝、目覚ましなしで起きられるようになった。胃痛は消えた。「明日何しよう」と考える余裕ができた。

もし本当に限界を感じているなら

「もう無理かもしれない」「でも自分からは言えない」——そんな状態なら、退職代行という選択肢があります。

僕自身、退職代行に救われた人間です。プロがあなたの代わりに会社に連絡してくれるので、上司と顔を合わせる必要はありません。

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この記事を書いた人

草尾 雄太(くさお ゆうた)

中卒→引きこもり8年→職業訓練→未経験エンジニア→退職代行で退職→フリーランス月収135万。退職代行を使って退職した経験をもとに「仕事の選択肢案内所」を運営。辞めたいけど言い出せない人に、判断材料と逃げ道を届けます。

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よくある質問(FAQ)

退職代行に関してよく聞かれる質問に答えます。

Q. 退職代行を使ったら会社から電話が来る?

僕の場合、一切来ませんでした。ガーディアンが「本人への直接連絡はしないでください」と会社に伝えてくれます。法的にも、退職代行を通している以上、会社が本人に連絡する義務はありません。

Q. 退職代行を使ったことは転職先にバレる?

バレません。退職代行を使ったことは履歴書に書く必要がないですし、前の会社が転職先に伝えることもありません(個人情報保護法で禁止されています)。僕も普通に転職できました。

Q. 退職代行を使った後、私物はどうなる?

会社に郵送してもらうよう、退職代行が伝えてくれます。僕の場合は退職から1週間後に段ボールで届きました。

Q. 退職代行は親にバレる?

退職代行業者から親に連絡することはありません。会社が親に連絡するケースもほぼゼロです。僕は自分のタイミングで親に伝えました。

Q. 退職代行を使って後悔する人はいる?

僕は後悔していません。ただし「もっと早く使えばよかった」という後悔はあります。退職代行を選ぶときは、料金だけでなく交渉権の有無を確認することが大切です。


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