退職代行はどれを選ぶ?不安な人の3タイプ別比較|失敗しない選び方

退職代行

最終更新: 2026年4月

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※本記事は医療・法的アドバイスを提供するものではありません。症状が続く場合は心療内科や精神科の受診、労働条件の問題は労基署や弁護士へのご相談をご検討ください。

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※本記事の情報は2026年3月時点のものです。最新情報は各公式サイトをご確認ください。個人の体験談は一例であり、効果を保証するものではありません。

退職代行を使うと決めた。でも、検索すると何十社も出てきて「結局どれがいいの?」と手が止まっていませんか。

正直なところ、退職代行選びで失敗する人の大半は「なんとなく安いやつ」や「ランキング1位」で選んでいます。でも、退職代行には法律で決まった3つのタイプがあって、あなたの状況によって選ぶべきタイプは1つだけです。

民法627条で退職は労働者の権利として保障されているとされています。あとは、その権利をどう行使するかの問題です。

この記事では、退職代行の3タイプの違いをわかりやすく整理し、タイプ別診断チャートであなたに合った1社を最短で見つけられるようにしました。読み終わるころには「自分はこれだ」と迷いなく決められるはずです。

退職の手順や準備について詳しく知りたい方は、退職の全手順を1記事で解説した完全ガイドも参考にしてみてください。

退職代行を使って退職した筆者が解説します。

退職代行を選ぶ前に知っておくべき3つの種類

日本の年間離職率15.4%と関連データ
「辞める」は例外ではなく当たり前の選択

退職代行サービスには「民間業者型」「労働組合型」「弁護士型」の3タイプがあります。名前は似ていますが、できることがまったく違います。

あなたの状況に合った選択肢を確認しよう

  • 休む: 有給・休職・病気休暇で一時的に距離を置く
  • 相談する: 無料相談窓口・労働局の総合労働相談コーナー
  • キャリア相談: ポジウィルキャリア等でキャリアの方向性を整理
  • 退職代行: 退職代行を比較して自分に合うサービスを選ぶ

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ここを理解しないまま申し込むと、「有給交渉してほしかったのに、できないと言われた」「損害賠償をちらつかされたけど対応してもらえなかった」という事態になりかねません。

民間業者型|退職の意思を「伝えるだけ」に特化

一般企業が運営する退職代行サービスです。あなたの代わりに会社へ「退職します」と伝えてくれます。

ただし、それ以上のことはできないとされています。有給消化の交渉、退職日の調整、未払い給与の請求などは弁護士法72条で禁止されている「非弁行為」に該当するため、法律上できないんですよね。

料金は1〜3万と最も安く、「とにかく退職の意思を伝えたいだけ」という人には向いています。

労働組合型|交渉もできるバランス型

労働組合が運営する退職代行です。憲法28条で保障された団体交渉権を持っているため、会社と対等に交渉ができます。

有給消化の交渉、退職日の調整、退職条件の話し合いなど、民間業者型ではできないことが合法的にできるのが強みです。

料金は2〜3万円で、民間業者型とほぼ変わりません。コスパで考えると最もバランスが良いタイプですね。

弁護士型|法的トラブルに唯一対応できる

弁護士法人が運営する退職代行です。損害賠償請求への対応、未払い残業代の回収、懲戒解雇の撤回交渉など、法的トラブルへの対応が唯一できるタイプです。

料金は5〜10万円と高めですが、未払い残業代の回収額が数十万〜数百万円になることもあるので、法的問題がある場合は結果的に得になるケースが多いです。

3タイプの違いを表で比較

比較項目 民間業者型 労働組合型 弁護士型
退職意思の伝達
有給・条件交渉 ×
法的トラブル対応 × ×
料金相場 1〜3万円 2〜3万円 5〜10万円

ポイントはシンプルです。「伝えるだけでいい」なら民間、「交渉もしたい」なら労働組合、「法的に揉めそう」なら弁護士。これだけ覚えておけば大丈夫です。

次はあなたに合った退職代行はどれ?タイプ別診について見ていきます。

あなたに合った退職代行はどれ?タイプ別診断チャート

「3タイプあるのはわかった。でも自分はどれ?」という方のために、フローチャート形式で診断できるようにしました。上から順番に確認してみてください。

退職代行タイプ診断チャート

Q1. 会社から「損害賠償」「懲戒解雇」などの法的ワードを言われたことがある?

→ YES → 弁護士型がおすすめ → 弁護士法人ガイア

→ NO → Q2へ

Q2. 未払い残業代やハラスメントの慰謝料を請求したい?

→ YES → 弁護士型がおすすめ → 弁護士法人ガイア

→ NO → Q3へ

Q3. 有給消化の交渉や退職日の調整をしてほしい?

→ YES → 労働組合型がおすすめ → 退職代行ガーディアン

→ NO → Q4へ

Q4. 引き止めが強くて自分では辞められそうにない?

→ YES → 労働組合型がおすすめ → 退職代行ガーディアン

→ NO → Q5へ

Q5. とにかく今すぐ会社との連絡を断ちたい?

→ YES → 民間型でOK → ヒトヤスミ

迷ったら労働組合型のガーディアンを選んでおけば間違いありません。交渉もできて料金も手頃、対応範囲が最も広いです。

退職代行を使うべきか診断チェックリスト

そもそも「退職代行を使うべきかどうか」で悩んでいる方もいますよね。以下のチェックリストで3つ以上当てはまったら、退職代行の利用を検討する段階です。

退職代行を使うべきか?診断チェックリスト

  • ☐ 上司に「辞めたい」と言い出せない状態が1ヶ月以上続いている
  • ☐ 退職を伝えたが、引き止められて話が進まない
  • ☐ パワハラやいじめが原因で心身に不調が出ている
  • ☐ 「辞めたら損害賠償」「後任が見つかるまでダメ」と言われている
  • ☐ 出勤前に体調が悪くなる(吐き気・動悸・涙が出るなど)
  • ☐ 有給休暇を使わせてもらえない
  • ☐ 退職届を受け取ってもらえない
  • ☐ 「退職したい」と考えるだけで不安や恐怖を感じる

→ 3つ以上当てはまるなら、退職代行の無料相談だけでも受けてみてください。

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転職サイトおすすめ5選

次は退職代行ガーディアンこんな人におすすめについて見ていきます。

退職代行ガーディアン|こんな人におすすめ

労働組合型の退職代行で、最もバランスが良いサービスです。「有給交渉もしたいけど、弁護士ほどの費用はかけたくない」という人に向いています。

ガーディアンの基本情報

運営 東京労働経済組合(東京都労働委員会認証)
タイプ 労働組合型
料金 24,800円(追加費用なし)
対応範囲 退職意思の伝達、有給消化交渉、退職日調整、引き止め対応
対応時間 即日対応可能(LINE・電話)

ガーディアンが向いている人

  • 有給消化を交渉してほしい人
  • 退職日の調整が必要な人
  • 引き止めが強くて自力では辞められない人
  • 費用を抑えつつ、しっかり交渉もしてほしい人

ガーディアンの注意点

  • 損害賠償請求や訴訟への対応はできない
  • 未払い残業代の回収には対応していない
  • 法的トラブルが発生した場合は弁護士への引き継ぎが必要

法的なワード(損害賠償・懲戒解雇など)が出ていない限り、ガーディアンで対応できるケースがほとんどです。

ガーディアンの口コミをもっと見たい方は「退職代行ガーディアンの口コミ・評判まとめ」も参考にしてみてください。

次はヒトヤスミこんな人におすすめについて見ていきます。

ヒトヤスミ|こんな人におすすめ

民間業者型のなかで、スピードとシンプルさに特化したサービスです。「もう限界。今すぐ会社との連絡を断ちたい」という人に向いています。

ヒトヤスミの基本情報

運営 株式会社ついてる
タイプ 民間業者型
料金 16,500円(後払い可能)
対応範囲 退職意思の伝達、即日対応、書類案内
対応時間 24時間対応(LINE)

ヒトヤスミが向いている人

  • とにかく今すぐ会社との連絡を断ちたい人
  • 退職の意思を伝えてくれるだけでいい人
  • LINEで完結させたい人
  • 後払いで利用したい人

ヒトヤスミの注意点

  • 有給消化や退職条件の交渉はできない
  • 会社が退職を拒否した場合の法的対応はできない
  • 有給が多く残っている場合は労働組合型の方が得になる可能性がある

有給が残っていない、あるいは有給交渉が不要で「とにかく早く辞めたい」という場合は、ヒトヤスミで十分です。

ヒトヤスミの口コミをもっと見たい方は「ヒトヤスミの口コミ・評判まとめ」も参考にしてみてください。

弁護士法人ガイア|こんな人におすすめ

弁護士型の退職代行で、法的トラブルを抱えている人のための選択肢です。「損害賠償をちらつかされている」「未払い残業代を取り返したい」という人に向いています。

ガイアの基本情報

運営 弁護士法人ガイア総合法律事務所
タイプ 弁護士型
料金 55,000円(税込)
対応範囲 退職意思の伝達、条件交渉、損害賠償対応、未払い請求、訴訟対応
対応時間 即日対応可能(LINE・電話)

ガイアが向いている人

  • 会社から損害賠償や懲戒解雇をちらつかされている人
  • 未払い残業代やハラスメントの慰謝料を請求したい人
  • 退職に際して法的なリスクを感じている人
  • 安心感を最優先にしたい人

ガイアの注意点

  • 料金は3社のなかで最も高い
  • 法的トラブルがないケースでは、労働組合型の方がコスパが良い
  • 別途成功報酬が発生する場合がある(未払い回収など)

料金は高めですが、法的トラブルがある場合は弁護士以外に対応できる人はいません。「安さ」ではなく「安全」で選ぶべきケースです。

ガイアの口コミをもっと見たい方は「弁護士法人ガイアの口コミ・評判まとめ」も参考にしてみてください。

弁護士法人ガイア

弁護士が直接対応。損害賠償・未払い請求にも完全対応。

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※無料相談で状況を確認できます

退職代行3社比較表|料金・対応範囲を一目で確認

ここまで紹介した3社の情報を、比較表にまとめました。

項目 ガーディアン ヒトヤスミ ガイア
タイプ 労働組合 民間企業 弁護士法人
料金 24,800円 24,000円 55,000円
有給交渉 ×
法的対応 × ×
即日対応
後払い × ×
こんな人向け 有給交渉・引き止め対策 とにかく即日で辞めたい 法的トラブルがある

迷ったときの判断基準をもう一度整理しておきます。

  • 法的なワード(損害賠償・懲戒解雇など)が出ている → ガイア
  • 有給交渉や引き止め対策が必要 → ガーディアン
  • とにかく今すぐ連絡を断ちたい → ヒトヤスミ
  • どれか1つに決められない → ガーディアン(対応範囲が最も広い)

退職代行を使う前に確認すべき5つのポイント

どのサービスを選ぶにしても、無料相談の段階で以下の5点は確認しておいてください。ここを押さえておけば、あとから「聞いてない」というトラブルを防げます。

1. 料金の総額と追加費用

「基本料金は安いけど、オプションで追加費用がかかる」というサービスもあります。無料相談の段階で「総額いくらになるか」を確認してください。

この記事で紹介している3社は、いずれも料金体系が明確です。ガーディアンは追加費用なし、ヒトヤスミは後払い可能、ガイアは成功報酬型(未払い回収の場合)です。

2. 対応範囲の確認

「退職の意思を伝えるだけ」なのか、「有給消化の交渉もしてくれるのか」を明確にしておきましょう。ここを曖昧にすると、「交渉してくれると思ったのに、できないと言われた」という事態になります。

3. 即日対応が可能か

「即日対応」と書いてあっても、あなたのケースで本当に即日退職できるかは別問題です。雇用形態(正社員・契約社員・パート)や就業規則によっても変わるので、具体的に確認してください。

4. 退職後の書類フォロー

離職票、源泉徴収票、雇用保険被保険者証など、退職後に届くべき書類があります。これらが届かない場合のフォロー体制があるかどうかも重要なポイントです。

5. 返金保証の有無

万が一退職できなかった場合の返金条件を確認しておきましょう。実績のあるサービスでは退職できなかったケースは報告されていません(各社公式サイトより・2026年4月時点)。返金保証があるとさらに安心です。

即日退職の流れについて詳しく知りたい方は「退職代行で即日退職は本当にできる?」も参考にしてみてください。

実際に退職代行を使った人の体験談

退職代行を検討している人が最も気になるのは「実際どうだったのか」というリアルな声ですよね。タイプ別に体験談を紹介します。

労働組合型(ガーディアン)を使った人

民間業者型(ヒトヤスミ)を使った人

弁護士型(ガイア)を使った人

他の体験談も読みたい方は「退職代行を使った人の体験談8選」もチェックしてみてください。

辞める前に知っておきたい選択肢

退職だけが解決策ではありません。キャリア相談や転職準備など、あなたの状況に合った方法を確認しておきましょう。

まとめ|退職代行選びは「自分の状況」で決まる

退職代行選びで大切なのは、料金の安さでもランキングの順位でもありません。「今の自分の状況に合ったタイプを選ぶ」。これだけです。

最後にもう一度、判断基準をまとめます。

完璧に決める必要はありません。まずは無料相談であなたのケースに対応できるか確認するところから始めてみてください。相談したからといって、申し込む義務はありません。

後悔しない退職代行の選び方について、さらに詳しく知りたい方は「退職代行で後悔しないための選び方」も読んでみてください。

退職代行を使う前と後の変化

Before 毎朝「行きたくない」と思いながら出社。日曜の夜は胃が痛い。上司の顔を見るだけで動悸。
After 朝、目覚ましなしで起きられるようになった。胃痛は消えた。「明日何しよう」と考える余裕ができた。

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この記事を書いた人

中卒 → 8年間引きこもり → 職業訓練(プログラミング) → エンジニア就職 → フリーランス(月収82.5万円)。自分自身が「仕事ができない」「面接すら受からない」側の人間だったからこそ、働くことに悩んでいる人の気持ちがわかります。

よくある質問(FAQ)

ここではについて詳しく見ていきましょう。

Q. 退職代行を使ったら会社から訴えられますか?

A. 退職は民法627条で保障された労働者の権利です。退職代行を使ったことで訴えられるケースは極めて稀とされています。退職の意思表示は代理人を通じても有効です。万が一訴訟リスクがある場合は、弁護士型の退職代行を選んでおけば安心です。

参考:民法第627条(e-Gov法令検索)

Q. 退職代行の費用はいくらですか?

A. 民間業者型が2〜3万円、労働組合型が2〜3万円、弁護士型が5〜10万円が相場です。ただし、有給消化の交渉ができれば費用以上のリターンが期待できます。例えば有給20日分を消化できれば、月給25万円の場合で約25万円の給与が戻ってきます。

Q. 退職代行を使ったら即日退職できますか?

A. 多くのサービスで即日対応が可能です。正確には有給休暇の消化や欠勤扱いで「依頼した翌日から出社不要」となるケースがほとんどです。

Q. 退職代行を使ったことは転職先にバレますか?

A. 退職代行を利用したことが転職先に伝わることは通常ありません。退職証明書には退職理由のみ記載され、退職代行の利用有無は記載されません。連絡手段や書類の送付先を事前に伝えておけば、家族にバレるリスクも最小限にできます。

Q. 有給休暇は退職前に消化できますか?

A. 労働基準法上、有給休暇の取得は労働者の権利です。ただし、民間業者型の退職代行では有給消化の「交渉」ができないとされています。有給を確実に消化したいなら、労働組合型(ガーディアン)か弁護士型(ガイア)を選んでください。

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ここでのポイント

この状況で大事なのは、「自分がどうしたいか」を最優先にすることだ。周囲の目や常識に縛られて動けなくなるのが一番のリスクだ。辞める・残るのどちらが正解かは状況による。ただし、体か心に異変が出ているなら、それは「残る」が不正解のサインだ。

判断に迷ったときの基準

迷ったら「半年後の自分がどうなっていたいか」を紙に書いてみる。その姿に今の職場が必要かどうか。必要ないなら、あとは手続きの問題だけだ。手続きが怖いなら退職代行がある。

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