職業訓練に通って3年後|不安だった同期20人のその後

体験談・コラム

最終更新: 2026年4月

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「職業訓練に通ったら、本当に人生変わるの?」

これ、職業訓練を検討している人が一番知りたいことだと思います。

私は数年前に職業訓練(Webプログラミング科・6ヶ月)を修了しました。そして今、当時の同期20人がどうなっているのか追跡調査してみたんです。

結果は、正直言って残酷なくらいハッキリ分かれていました。

この記事では、職業訓練の同期20人のその後をタイプ別に分析し、「訓練を活かせた人」と「活かせなかった人」の違いを赤裸々に語ります。

退職代行を使って退職した筆者が解説します。

同期20人の3年後の内訳

まず、20人がどうなったかをざっくりまとめます。連絡が取れなくなった人もいるので、一部は共通の知人経由の情報ですが、だいたい以下のような内訳でした。

タイプA:IT企業に就職して今も働いている(8人)

全体の約4割。一番多いボリュームゾーンです。

Web制作会社、SIer、SES企業など、就職先はバラバラ。中にはすでに2〜3回転職して、より良い条件の会社に移った人もいます。

共通しているのは、訓練修了後に「とにかく早くIT企業に入る」という行動力があったこと。完璧なスキルを求めず、まず現場に飛び込んで実務で成長していったタイプです。

タイプB:フリーランスとして独立(3人)

全体の約15%。私もこのカテゴリーに入ります。

3人とも、まず就職して2〜3年の実務経験を積んでからフリーランスに転向しています。いきなりフリーランスになった人はゼロ。これは重要なポイントです。

フリーランスの3人の月収はそれぞれ違いますが、全員が会社員時代より収入アップしています。私の場合は月82.5万円ほど。

タイプC:IT以外の業界に転職(4人)

全体の約2割。意外と多いんですよ。

訓練中に「自分にはプログラミングは向いていない」と気づいた人や、IT企業に就職したけど合わなくて辞めた人。

この4人の中には、ITの知識を活かして事務職でDX推進をしている人もいて、完全にムダになったわけではありません。

タイプD:IT企業に就職したが短期離職(3人)

全体の約15%。これが一番もったいないパターン。

SES企業に入って、テスターやヘルプデスクばかりやらされて「思っていたのと違う」と辞めてしまった人。ブラック企業に入って体を壊した人。

就職先選びを焦ったことが原因のケースが多い印象です。「早く就職しなきゃ」というプレッシャーから、最初に内定が出た会社に飛びついてしまう。これは本当によくある話。

タイプE:就職活動がうまくいかず断念(2人)

全体の約1割。訓練を修了したものの、就活で何社も落ちて、最終的にIT業界を諦めた人たち。

2人とも年齢は40代でした。正直なところ、40代未経験からのIT転職はかなりハードルが高いのが現実です。ただ、2026年現在はIT人材の需要がさらに高まっているので、当時より状況は改善していると思います。

次は成功した人の共通点について見ていきます。

成功した人の共通点

私が訓練後すぐに就職できたのは、プライベートでも作り続けていたからだと思う。訓練が面白くなってから、家でも過去の授業を動画で見返して、ひたすら作っていた。
訓練校から紹介された就職先は「訓練に行かなくてもここなら入れたんじゃないか」というところばかりだった。そこは全部断って、自分でポートフォリオを持って面接に行ったらすぐ決まった。
訓練中に「面白い」と感じてプライベートでも作っていた人は、3年後も続いていた。給付金目当てで入って「つまらない」と感じたまま終わった人との差はそこだったと思う。

タイプAとBの「うまくいった人」に共通するポイントを分析してみました。

①訓練中から自主学習をしていた

これが一番大きい。成功した人は、授業の時間だけでなく、家に帰ってからも自分でコードを書いていた。

職業訓練のカリキュラムだけだと、正直言ってスキルは「入門レベル」止まり。授業で習ったことをベースに、自分でさらに深掘りできる人が伸びていきます。

私の場合は、授業で学んだPHPをベースに、自分でWordPressテーマを自作してみたり、JavaScriptでゲームっぽいものを作ったりしていました。この「授業+自主学習」のサイクルが、スキルの定着に繋がった。

②ポートフォリオに本気を出した

就活で成功した人は、例外なくポートフォリオのクオリティが高かった。

「課題で作ったサイトをそのまま提出」ではなく、自分でテーマを決めて、オリジナルの作品を作り込んでいた人が内定を勝ち取っています。

③就職先を慎重に選んだ

焦って最初の内定に飛びつくのではなく、「この会社で本当にスキルアップできるか」を見極めて就職先を選んだ人が、3年後に生き残っています。

特にSES企業かどうかの見極めは重要。客先常駐でテストばかりやらされる環境に入ってしまうと、いつまで経っても技術力がつかない。

④訓練後も学び続けた

IT業界は技術の変化が激しい。3年前の常識が今では通用しないなんてザラにあります。

成功している人は、就職後も新しい技術をキャッチアップし続けている。「訓練で学んだから、もう勉強しなくていい」と思った瞬間にキャリアは停滞します。

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次は失敗した人の共通点について見ていきます。

失敗した人の共通点

一方で、タイプDとEの「うまくいかなかった人」にも共通点がありました。

①訓練に「通うだけ」で満足してしまった

毎日教室に行って、授業を受けて、それだけで「勉強している」と思ってしまうパターン。

ぶっちゃけ、授業を受けるだけではスキルは身につきません。自分の手でコードを書いて、エラーにぶつかって、解決する。このプロセスを繰り返さないと、実務で使えるレベルにはならない。

②「完璧になってから就活する」と考えた

「もっとスキルを身につけてから」と就活を先延ばしにした人もいました。気持ちは分かるんですけど、未経験者に完璧なスキルなんて求められていない。

大事なのは「学ぶ姿勢」と「基礎力」。それは訓練修了時点で十分身についているはずです。あとは現場で学ぶ方がはるかに効率がいい。

③就職先を「入れるところ」で選んだ

「どこでもいいから早く就職したい」と焦って、会社の中身を確認せずに入社してしまう。結果としてブラック企業やSES企業に当たり、短期離職してしまう。

就活は焦ったら負けです。数ヶ月余分にかかっても、まともな会社に入った方が長い目で見れば圧倒的に有利。

④人に頼れなかった

分からないことがあっても先生や同期に聞けない。一人で抱え込んで、どんどん遅れていく。このパターンの人もいました。

プログラミングは一人で黙々と取り組むイメージがあるかもしれませんが、実際の現場ではチームワークとコミュニケーションが超重要。訓練中から「分からないことは聞く」「人と協力する」という習慣をつけておくことが大事です。

次は職業訓練を活かすために大事なことについて見ていきます。

職業訓練を活かすために大事なこと

ここまでの分析を踏まえて、職業訓練を最大限活かすためのポイントをまとめます。

訓練は「きっかけ」であって「ゴール」じゃない

これが一番伝えたいことです。

職業訓練の6ヶ月間だけでプロのエンジニアにはなれません。でも、「プログラマーとしてのスタートラインに立つ」ことはできる。

訓練はあくまでスタートライン。その先でどれだけ走れるかは自分次第です。

具体的にやるべきこと

  1. 訓練中に自主学習の習慣をつける(毎日1時間でもいい)
  2. オリジナルのポートフォリオを作り込む(最低1つ)
  3. 就職先は慎重に選ぶ(SES企業の見極めは特に重要)
  4. 就職後も学び続ける(新しい技術を追いかけ続ける)
  5. 同期との繋がりを大切にする(情報交換や励まし合いの場になる)

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3年間で分かった「プログラマーとして生き残る条件」

最後に、同期20人を見てきて分かった「この業界で生き残る条件」をお話しします。

条件①:学び続ける覚悟があること

IT業界は変化が本当に激しいです。2026年現在、AIの進化によって開発の仕方自体が変わりつつあります。

新しい技術が出てきたときに「面倒くさい」と思うか、「面白そう」と思えるか。この差がキャリアの明暗を分けます。

条件②:「作ること」を楽しめること

プログラミングは楽しいことばかりじゃない。エラーが解決できなくて1日潰れることもある。納期に追われて徹夜することもある。

それでも「自分の手で何かを作る」ことに喜びを感じられる人は、辛い時期を乗り越えられる。逆に、プログラミングが「ただの仕事」としか思えない人は、しんどくなりがちです。

条件③:人との繋がりを大事にすること

意外かもしれませんが、これが3年間で一番感じたこと。

案件の紹介、技術的な相談、転職情報の共有……エンジニアのキャリアは人脈で大きく左右される。私がフリーランスとして安定して案件をもらえているのも、訓練時代の仲間やこれまでの職場で築いた人間関係のおかげです。

職業訓練の同期は、同じスタートラインに立った「戦友」。この繋がりは何年経っても貴重です。

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結論:職業訓練は正しく選べばキャリアチェンジの近道。ただし訓練に頼りすぎず、実務経験を早く積むのが成功の鍵です。

あなたの状況チェックリスト

当てはまるものにチェックを入れてみてください。

□ 朝、仕事に行くのがつらいと感じる
□ 日曜の夜になると気分が沈む
□ 職場の人間関係にストレスを感じている
□ 「辞めたい」と思うことが週に1回以上ある
□ 体調不良(頭痛・不眠・胃痛)が続いている

3つ以上当てはまるなら、今の環境があなたに合っていない可能性があります。我慢し続ける必要はありません。

Before(退職前)

毎朝「行きたくない」と思いながら家を出る日々。日曜の夕方から胃が痛くなる。

After(退職後)

朝、自然に目が覚める。「今日は何をしよう」と考えられるようになった。

まとめ:職業訓練はスタートライン。そこからが本番

同期20人の3年後を振り返ると、結果は以下のとおりでした。

  • IT業界で活躍中:11人(就職8人+フリーランス3人)=55%
  • IT以外の道へ:4人=20%
  • 短期離職:3人=15%
  • 就活断念:2人=10%

半数以上がIT業界で働き続けているのは、職業訓練の効果を証明していると思います。一方で、全員がうまくいくわけではないのも事実。

違いを生んだのは、才能でも学歴でもなく、「訓練後にどれだけ行動したか」です。

もしこれから職業訓練に通おうと思っているなら、「通えば人生が変わる」とは思わないでください。「人生を変えるためのきっかけを掴みに行く」くらいの気持ちで臨んでほしい。

よくある質問(FAQ)

ここではについて詳しく見ていきましょう。

Q. 未経験からプログラマーになれますか?

A. はい、可能です。職業訓練(無料)やプログラミングスクール(有料)で基礎を学び、ポートフォリオを作成すれば未経験でも就職できます。20代なら特に有利です。

Q. プログラマーに資格は必要ですか?

A. 必須ではありません。実務では資格よりも「何を作れるか」が重視されます。ただし、基本情報技術者試験は基礎知識の証明として就職活動で有利になることがあります。

Q. SES企業とは何ですか?やめたほうがいい?

A. SES(システムエンジニアリングサービス)は客先に常駐して働く形態です。未経験者の入口としては有効ですが、スキルが身につかない案件に当たるリスクもあります。1〜2年経験を積んだら自社開発企業への転職を検討しましょう。

Q. 職業訓練でプログラミングを学ぶメリットは?

A. 最大のメリットは「無料で学べる」「失業手当を受給しながら学べる」点です。4〜6ヶ月間、集中的にプログラミングを学べます。ただしコースによって質の差があるので事前調査が重要です。

Q. プログラマーの年収はどれくらい?

A. 経済産業省の調査によると、ITエンジニアの平均年収は約452万円。フリーランスになると年収600〜1000万円も十分可能です。スキルと経験に応じて大きく変動します。

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この記事を書いた人

中卒 → 8年間引きこもり → 職業訓練(プログラミング) → エンジニア就職 → フリーランス(月収82.5万円)。自分自身が「仕事ができない」「面接すら受からない」側の人間だったからこそ、働くことに悩んでいる人の気持ちがわかります。このブログでは、過去の自分のように苦しんでいる方に向けて、具体的な選択肢と一歩を踏み出すきっかけをお届けしています。

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