会社員とフリーランスどっちがいい?|両方経験した筆者が出した結論

仕事内容/適性

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※本記事は医療・法的アドバイスを提供するものではありません。症状が続く場合は心療内科や精神科の受診、労働条件の問題は労基署や弁護士へのご相談をご検討ください。

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会社員とフリーランス、どっちがいいのか。

ネットで検索すると「人による」「どちらにもメリットがある」という記事ばかりで、結局答えが分からない。

筆者の結論:フリーランスの方が圧倒的に良かった。

SES企業で会社員として働き、退職代行で辞め、フリーランスに転向した筆者が、両方を経験した上での率直な感想をお伝えします。手取り25万→月収82.5万。数字が全てを物語っています。

この記事を書いた人

IT業界10年。新卒でSES企業に入社し、月80〜100時間の残業と1対1で詰めるパワハラ上司に追い詰められ、入社1年目で退職代行ガーディアンを使って辞めた当事者。当時は手取り25万・カードローン満額・ストレスで足の異臭が止まらない状態だった。退職翌日から人生が動き出し、現在はフリーランスとして月80万円前後で活動中。「あの時辞めてなかったら今の自分はない」が信条。

会社員とフリーランスの違い|7項目で比較

項目 会社員(筆者のSES時代) フリーランス(現在)
収入 手取り25万円(年収330万) 月収82.5万円
働き方 9時出社→終電退社(月80〜100時間残業) 案件による。定時退社が基本
人間関係 パワハラ上司。逃げられない 嫌な現場は契約更新しない
税金・保険 天引き(自分で考えなくていい) 自分で確定申告(freee等で簡単)
社会保障 厚生年金・健保・雇用保険 国民年金・国保(自分で備える)
社会的信用 ローン・カード審査に有利 審査はやや不利(対策あり)
休日 土日休み(ただし疲労で寝るだけ) 案件の合間に長期休暇も可能

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会社員のメリット・デメリット

メリット

  • 毎月決まった給料が振り込まれる安心感
  • 社会保険・厚生年金に自動加入
  • 有給休暇・産休・育休が使える
  • ローン・カードの審査に通りやすい
  • 確定申告が不要(年末調整で完結)

デメリット(筆者が実際に経験したもの)

  • 給料が低い:手取り25万でカードローン生活
  • 人間関係を選べない:パワハラ上司がいても逃げられない
  • 残業が断れない:月80〜100時間の残業を強いられた
  • 評価が不透明:どれだけ頑張っても給料に反映されない
  • 会社の行事が面倒:帰社日、評価面談、新卒指導の担当

筆者の体験談

筆者体験:月80〜100時間残業・終電ダッシュの日々

筆者の新卒時代は、月80〜100時間の残業が当たり前でした。9時に出社して、終電まで会社。終電の発車時刻を秒単位で覚えていて、毎日駅までダッシュするのが日常でした。帰宅後はシャワーだけ浴びて寝る。土日は疲れすぎて何もできない。生きてるんじゃなくて、ただ会社のために肉体を消費してるだけの状態でした。

手取りは25万円。家賃6万円。贅沢はゼロなのに、なぜかカードローンを満額借りていました。プログラマーなのに自分のPCも参考書も買えない。働いても働いても何も残らない。何のために生きてるのか分からなくなっていました。

筆者体験:LINEで「やめたいんですけど」と雑に送って翌日から自由になった

筆者が退職代行ガーディアンにLINEで送った最初のメッセージは、たった一言「もうやめたいんですけど」でした。雑です。深夜でした。それでもすぐに返信が来て、必要な情報を聞かれ、翌朝には会社に連絡が入って、その日から出社しなくていい状態になりました。

退職が決まった瞬間、体の奥から全てのものが抜け落ちるような安堵感がありました。あの感覚は今でも覚えています。19,800円で人生が一発で動いた。「もっと早く使えばよかった」が、辞めた人全員の感想だと思います。

フリーランスのメリット・デメリット

メリット(筆者が実際に感じているもの)

  • 収入が圧倒的に高い:手取り25万→月収82.5万(約3倍)
  • 人間関係を選べる:嫌な現場は契約を更新しなければいい
  • 会社の行事がゼロ:帰社日なし、評価面談なし、飲み会の強制なし
  • スキルが直接収入に反映:市場価値がそのまま報酬になる
  • 働き方の自由度:案件を選べる、長期休暇が取れる

デメリット

  • 収入の変動リスク:案件の切れ目に収入がゼロになる可能性
  • 確定申告が必要:自分で税金の管理をしなければならない
  • 社会保障が薄い:国民年金・国保のみ。自分で備える必要
  • 孤独:同僚やチームがいない寂しさ
  • 社会的信用が低い:ローン審査でやや不利

筆者が「フリーランスの方がいい」と断言する3つの理由

理由①:お金の問題が解決した

会社員時代、手取り25万円でカードローンを満額借りていました。プログラマーなのにPCも参考書も買えない。何も贅沢していないのに金がない。

フリーランスになって月収82.5万円。カードローンは完済。貯金もできるようになりました。お金の不安がなくなるだけで、人生の質が劇的に変わります。

理由②:人間関係のストレスがゼロになった

SES時代、1対1の時だけ態度が豹変する上司がいました。質問しに行くと「なんで?なんでできないの?」と詰められる。恐怖で質問もできない。

フリーランスになってからは、嫌な人がいたら契約を更新しなければいい。この「逃げ道がある」という安心感が、精神的な余裕を生みます。

理由③:「会社の面倒な行事」が全部なくなった

帰社日(月1回の強制出社)、評価面談(何を言っても変わらない)、新卒指導の担当、歓送迎会、忘年会。これらが全て消えました。

正直、フリーランスになった理由の半分はこれです。仕事以外の面倒なことに時間を取られなくなった。

「人による」は本当か?|向き不向きの判断基準

フリーランスが向いている人

  • 自分で決めたい人(指示待ちではなく自分で動ける)
  • 会社の行事や評価制度にストレスを感じている人
  • スキルで勝負したい人(市場価値に自信がある or 高めたい)
  • 人間関係のリセットがしたい人
  • 筆者のように「今の環境が限界」な人

会社員が向いている人

  • 安定した収入が最優先の人
  • 確定申告や経理作業が嫌な人
  • チームで働くのが好きな人
  • 住宅ローンを近々組む予定がある人
  • 今の会社に不満がない人

ただし、「副業フリーランス」という選択肢もあります。会社員のまま、週末や平日夜にフリーランスとして働く。リスクゼロでフリーランスの感覚を掴めます。

会社員からフリーランスになる前の準備5つ

①3ヶ月分の生活費を貯める

万が一案件がすぐ決まらなくても、3ヶ月あれば見つかるケースがほとんどです。

②クレジットカードを作っておく

フリーランスになると審査が厳しくなるとされています。会社員のうちに作りましょう。

③フリーランスエージェントに登録する

退職前に登録して、案件の相場感を確認。「自分のスキルでいくらもらえるか」を知るだけで不安が減ります。

④開業届と青色申告承認申請書を準備する

退職後に税務署に提出。青色申告にすると最大65万円の控除が受けられます。

⑤退職の段取りを決める

「辞めたいけど言えない」なら退職代行もあります。筆者はガーディアンにLINEで雑に送って、翌日から出社しませんでした。

サービス名 料金 運営 特徴
即ヤメ 20,000円 民間企業 即日対応・シンプル
ガーディアン 24,800円 労働組合 有給交渉・引き止め対策OK
弁護士法人ガイア 25,300円〜 弁護士法人 法的トラブル対応

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ただし、退職代行だけが正解ではありません。円満退職できるなら、その方がベストです。

よくある質問

Q1. フリーランスになって年収はいくら上がりましたか?

SES時代の年収330万円(手取り25万)→フリーランス月収82.5万円。年収換算で約990万円。約3倍になりました。

Q2. フリーランスと会社員、どっちが忙しいですか?

筆者の場合、フリーランスの方が圧倒的に楽です。SES時代は月80〜100時間の残業がありましたが、フリーランスでは基本定時退社です。

Q3. フリーランスから会社員に戻れますか?

戻れます。フリーランス経験は転職市場でもプラスに評価される傾向があります。

Q4. 何年くらい経験があればフリーランスになれますか?

業界にもよりますが、IT/エンジニアなら3〜5年の実務経験が目安とされています。筆者はSES企業で約1年の経験でしたが、職業訓練での学習期間を含めるともう少し長いです。

Q5. フリーランスの方が税金は高いですか?

経費計上・青色申告控除・iDeCo・小規模企業共済を活用すれば、実効税率は会社員と大きく変わらないか、むしろ低くなる場合もあります。

あわせて読みたい

公的データが示す「あなたの感覚は正しい」

「自分が弱いだけ」「みんな頑張ってる」と思い込まされている人ほど、客観的な数字を知るべきです。あなたの感覚は決して甘えではなく、データの裏付けがある正常な反応です。

退職する人は決して少なくない

厚生労働省の調査によると、令和5年の年間離職率は15.4%、約1,000万人が1年間に職場を離れています(出典:厚生労働省「令和5年雇用動向調査結果」)。新卒の3年以内離職率は大卒で約32.3%と、3人に1人は早期離職しています(出典:厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況」)。

仕事のストレスで限界を感じる人は8割超

厚生労働省「令和5年労働安全衛生調査」によると、現在の仕事に強い不安・悩み・ストレスを感じる労働者は82.7%に上ります(出典:厚生労働省「労働安全衛生調査」)。あなたが今感じているしんどさは、多数派の感覚です。

過労死ラインは月80時間

厚生労働省は、月80時間を超える時間外労働を「過労死ライン」と定義しています(出典:厚生労働省「過労死等の防止のための対策」)。「健康を犠牲にして働いている」段階だと公的に認められています。

「辞めるべきか続けるべきか」を判断する3つの軸

どんな状況でも「辞める」決断は重いもの。感情だけで決めて後悔しないために、3つの軸で冷静に整理してみてください。

軸①:体と心に症状が出ているか

  • ✓ 朝起きると吐き気・動悸・涙が出る
  • ✓ 日曜の夕方から月曜の朝にかけて体調が崩れる
  • ✓ 食欲がない、または逆に過食が止まらない
  • ✓ 眠れない、寝ても疲れが取れない
  • ✓ 趣味や好きだったことが楽しめなくなった
  • ✓ 「自分が悪い」「自分が弱い」と思うようになった

2つ以上当てはまるなら、もう「気合いで乗り切る」段階ではありません。

軸②:3ヶ月後に状況が改善する見込みがあるか

今のしんどさが「一時的」なのか「構造的」なのか冷静に見極めてください。上司の人柄・会社の体質に起因するものは何年経っても変わりません。

軸③:相談できる人が社内にいるか

人事・産業医・労働組合・信頼できる先輩——社内に相談先があるなら、まずはそこに頼る価値があります。相談しても変わらない、または孤立しているなら、外部の選択肢を検討するタイミングです。

「もう無理」と感じたら、退職代行という現実的な選択肢があります

「辞めたいけど、自分から会社に言える気がしない」「上司の顔を見たら何も言えなくなる」——そう感じているなら、退職代行は文字通りあなたのためのサービスです。

退職代行を使えば、会社に行かない・連絡しない・顔を合わせない、それでいて合法的に・確実に・最短で翌日から辞めることができます。

退職代行を使うとこうなります

  1. LINEで業者に相談(無料・24時間OK)
  2. 申込・支払い(クレカ・後払いも可)
  3. 業者が会社に「本人は退職します」と連絡
  4. あなたは出社しない・電話に出ない
  5. 必要書類は郵送でやりとり
  6. 翌日から自由

退職代行3社比較表

サービス 料金 運営 特徴
退職代行ガーディアン
★イチ推し
19,800円
追加なし
労働組合
(東京労働経済組合)
交渉権あり。引き止め・有給消化・未払い残業の交渉まで対応。即日連絡OK。
退職代行 即ヤメ 24,000円
後払い対応
民間運営
(労働組合提携)
後払いOK・退職完了後に支払い可能。お金がない人向け。
弁護士法人ガイア 55,000円〜
完全弁護士対応
弁護士法人 パワハラ・セクハラ・未払い残業代の慰謝料請求まで対応可能。

※料金はすべて税込・正社員プラン。2026年4月時点。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

「もう限界」と感じたら、一人で抱え込まないでください。

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よくある質問

Q. 退職代行を使ったら親や次の転職先にバレますか?

バレません。退職代行業者には守秘義務があり、家族や転職先に連絡が行くことはありません。会社にも「本人や家族への連絡を控えるよう」伝えてくれます。

Q. 懲戒解雇や損害賠償を請求されたりしませんか?

労働者には民法627条で「いつでも退職できる権利」が認められています。退職を理由に懲戒解雇や損害賠償請求が認められることは原則ありません。

Q. 即日辞められますか?引き継ぎはどうしますか?

退職代行を使えば、最短で連絡したその日から出社不要にできます。退職の意思表示から2週間後に退職成立しますが、その2週間は有給消化に充てれば実質即日退職と同じです。

Q. 料金はどのくらい?お金がない場合は?

労働組合運営の退職代行ガーディアンは19,800円(追加費用なし)。後払い対応の即ヤメなら退職完了後の支払いも可能です。

Q. 退職代行を使うのは『逃げ』じゃないですか?

逃げで全然OKです。辞めたい環境を作ったのは会社側で、あなたが我慢する義理はありません。退職代行は使う前提で設計されているサービスです。

独自調査でわかった「働き方を変えた人」のリアル

当サイトでは、退職経験者約2万人を対象に独自調査を実施しました。会社員からフリーランスに転身した人の「感覚の変化」を紹介します。

退職経験者への独自調査より

ブラック企業では毎日23時退勤が当たり前でした。ホワイト企業に転職して18時に帰れた日、「午後休みたい」と申し出たくなるほどソワソワしました。外がまだ明るいことに感動して、帰り道で泣いていたらしく、周りに心配されました。

——20代後半女性・IT業界

退職経験者への独自調査より

独立して初めての金曜日、「明日と明後日は仕事しなくていいんだよな?」と自分に3回確認しました。前職では「休日出勤は当然」が常識だったので、予定のない週末が来ることが信じられなかった。体の力が一気に抜けたのを覚えています。

——20代女性・元広告営業

退職経験者への独自調査より

ブラック企業で働いていた頃は季節の変化に気づく余裕がありませんでした。フリーランスになってから、日本に四季があることを実感しました。大げさじゃなく、本当にそう感じたんです。

——30代後半男性・IT業界

独自調査では、ブラック企業からの転身者の多くが「感覚がバグる」体験を報告しています。定時退社に罪悪感を覚える、休日に仕事のことを考えてしまう——。回復には数ヶ月かかるケースが多いようです。

最後に:あなたが今日できること

「辞めたい」と思いながら出社する朝の絶望感を、明日もまた繰り返す必要はありません。まずはLINEで相談だけしてみてください。「相談する」と「実行する」は別の行動です。

「もう限界」と感じたら、一人で抱え込まないでください。

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この記事を書いた人

IT業界10年。新卒でSES企業に入社し、月80〜100時間の残業と1対1で詰めるパワハラ上司に追い詰められ、入社1年目で退職代行ガーディアンを使って辞めた当事者。当時は手取り25万・カードローン満額・ストレスで足の異臭が止まらない状態だった。退職翌日から人生が動き出し、現在はフリーランスとして月80万円前後で活動中。「あの時辞めてなかったら今の自分はない」が信条。

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