ゲーム業界に未経験で入るのは危険?SESの闇と理想の会社の見つけ方

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※本記事の情報は2026年3月時点のものです。最新情報は各公式サイトをご確認ください。個人の体験談は一例であり、効果を保証するものではありません。

「未経験でもゲーム業界に入れるって聞いたけど、本当に大丈夫?」

結論から言うと、何も知らずに飛び込むのは危険です。

僕は中卒フリーターからプログラマーを目指す中で、ゲーム業界を狙って就活をしていた時期がありました。そのときに出会ったのが、いわゆる「SES企業」。面接に行ってみたら、想像と現実のギャップがエグすぎた。

この記事では、僕が実際に体験したSES企業の面接の話と、「人売りIT企業」に騙されないための見分け方を紹介します。未経験でIT業界、特にゲーム業界を目指している人はぜひ読んでください。

未経験でゲーム業界に入りたかった理由

僕がゲーム業界を目指した理由は単純で、ゲームが好きだったからです。

小さい頃からゲームばかりしていて、「ゲームを作る仕事ができたら最高だな」とずっと思っていました。職業訓練でプログラミングを学んだあと、当然のようにゲーム会社の求人を探し始めたんです。

「未経験歓迎」の甘い言葉

求人サイトで「ゲーム 未経験 プログラマー」と検索すると、けっこうたくさんの求人がヒットするんですよ。

「未経験歓迎!」「研修充実!」「ゲーム開発に携わるチャンス!」

こういう魅力的な文言がずらっと並んでいて、当時の僕は「お、いけるじゃん」とテンションが上がりました。

でも今思えば、この「未経験歓迎」の裏に潜んでいたのがSES企業の闇だったんです。

面接で見たブラック企業の実態

ゲーム関連の求人に片っ端から応募して、何社か面接に行きました。その中で特に衝撃的だった体験を話します。

面接会場がボロボロのマンションの一室

ある会社の面接に行ったとき、指定された場所がオフィスビルじゃなくて、築40年くらいのマンションの一室だったんですよ。

インターホンを押したら、Tシャツ姿のおじさんが出てきて「あ、面接の人?どうぞ〜」って。部屋の中は机が3つあるだけで、社員は2人しかいなかった。

正直、「ここ大丈夫か……?」と思いましたが、当時は選べる立場じゃないと思い込んでいたので、そのまま面接を受けました。

「ゲーム開発できますよ」の真実

面接で「ゲーム開発に関われますか?」と聞いたら、「もちろん!うちはいろんなプロジェクトに参画しているから、ゲーム関連の案件もあるよ」と即答。

でも具体的にどんなゲームを作っているのか聞くと、言葉を濁す。「守秘義務があるから詳しくは言えないんだけど……」って。

あとで分かったんですが、この会社はゲーム開発をしている会社ではなく、IT企業にエンジニアを派遣するSES企業だった。つまり「ゲーム開発の案件がある取引先に派遣される可能性がある」という意味で「ゲーム開発できるよ」と言っていたんです。

ぶっちゃけ、詐欺みたいなもんですよね。

「客先常駐」の意味を知らずに入社する危険

当時の僕は「SES」も「客先常駐」も意味を知りませんでした。同じように知らない人も多いと思うので、簡単に説明します。

SESとは何か

SES(System Engineering Service)とは、エンジニアを他の企業に派遣して、その労働力に対して報酬をもらうビジネスモデルです。

つまり、SES企業に入社しても、実際に働くのは別の会社。自社のオフィスに出勤するのではなく、取引先の企業に常駐して働くことになります。これが「客先常駐」です。

SES企業の何が問題なのか

SES自体が悪いわけではありません。大手SIerでも客先常駐の案件はありますし、フリーランスエンジニアの働き方もSESに近い部分があります。

問題なのは、悪質なSES企業(いわゆる「人売りIT企業」)の場合です。

  • スキルに関係なく案件に放り込まれる:「ゲーム開発」で入社したのに、ヘルプデスクやテスターの案件に配属されるケースが多い
  • 給料が安い:取引先からは高い単価をもらっているのに、エンジニアの手取りは低い(中抜き率が50%以上の会社もある)
  • スキルアップできない:単純作業の案件ばかりでは、いつまで経っても技術力が上がらない
  • 帰属意識がない:常駐先で働くので、自社への所属感がゼロ。孤独を感じやすい
  • 経歴が荒れる:短期間でいろんな現場を転々とするため、キャリアに一貫性がなくなる

特に未経験者は「入社できるだけありがたい」と思って悪質な条件を受け入れてしまいがち。僕も危うくそうなるところでした。

SES企業(人売りIT企業)の見分け方5つ

では、どうやって悪質なSES企業を見分ければいいのか。僕の経験と、エンジニア仲間から聞いた話をもとに、5つのチェックポイントを紹介します。

①求人に「勤務地:プロジェクトによる」と書いてある

これはSES企業の典型的な特徴。自社オフィスではなく、客先に常駐する前提だから勤務地が確定しないわけです。

「東京23区内の各プロジェクト先」「クライアント先での勤務」といった表記を見たら、ほぼ確実にSES企業だと思ってください。

②面接で「どんな案件に入るか分からない」と言われる

まともな開発会社なら、面接の時点で「うちではこういうサービスを開発しています」と説明できます。

それができない会社は、自社でサービスを持っていない=エンジニアを派遣するだけの会社である可能性が高い。

③社員数に対してオフィスが明らかに狭い

SES企業は社員がみんな客先に常駐しているので、自社オフィスにはほとんど人がいません。「社員50人」と謳っているのに、オフィスに机が10個しかない……みたいな会社は要注意です。

④「未経験大歓迎!」を前面に出している

もちろん、未経験歓迎のまともな会社もあります。でも、あまりにも「未経験OK」を強調している会社は、とにかく頭数を揃えたいSES企業の可能性が高い。

2026年現在、求人サイトでは「SES」「客先常駐」を明記する企業も増えていますが、まだ隠している会社も多いので注意が必要です。

⑤取引先・開発実績が公開されていない

自社開発の会社やまともな受託開発の会社なら、ホームページに開発実績や取引先を載せています。

それがない会社は、見せられる実績がない=人を派遣しているだけの可能性があります。会社のHPは必ずチェックしましょう。

未経験でも良い会社に入るための方法

「SESが危険なのは分かったけど、未経験じゃ選べないんじゃ……」と思うかもしれません。

確かに未経験者の選択肢は多くはありません。でも、工夫次第で良い会社に入ることは十分可能です。

①ポートフォリオで差をつける

未経験者が「この人は違う」と思ってもらうには、ポートフォリオのクオリティが重要。Webアプリやゲームを自分で作って、GitHubに公開しておく。これだけで、他の未経験者と大きな差がつきます。

②自社開発・受託開発の会社を狙う

会社の種類は大きく分けて「自社開発」「受託開発」「SES」の3つ。未経験なら、まずは受託開発の会社が狙い目です。自社開発は人気が高くて倍率が高い。SESは避けたい。受託開発なら未経験でも入りやすく、いろんな技術に触れられます。

③Wantedlyを活用する

Wantedlyは企業のカルチャーや雰囲気が分かりやすい求人プラットフォーム。SES企業が少なく、自社開発やスタートアップの求人が多いので、未経験からでもまともな会社を見つけやすいです。

④面接では必ず「常駐か自社勤務か」を確認する

面接で聞きにくいかもしれませんが、「勤務場所は自社ですか?」「客先常駐はありますか?」と必ず確認してください。ここで曖昧な回答をする会社は、SES企業の可能性が高い。

⑤口コミサイトで評判をチェックする

OpenWorkや転職会議などの口コミサイトで、社員や元社員のリアルな声をチェックしましょう。「客先常駐ばかり」「自社開発は嘘」といった書き込みがあれば、それが真実です。

ゲーム業界を目指すなら知っておくべきこと

最後に、それでもゲーム業界を目指したい人へのアドバイスです。

ゲーム業界の就職は難易度が高い

正直に言うと、未経験からゲーム会社に直接入るのはかなり難しいです。大手ゲーム会社は専門学校や大学でゲーム開発を学んだ人を優先的に採用するし、中小のゲーム会社でもある程度の実力が求められます。

おすすめのルート

僕がおすすめするのは、まずWeb系の会社で2〜3年実務経験を積んでから、ゲーム業界に転職するというルート。

プログラミングの基礎力があれば、ゲーム開発への転向はそこまで難しくありません。焦ってSES企業に入るよりも、遠回りのようで確実な道です。

僕自身、最初はWeb制作会社からキャリアをスタートして、今ではフリーランスとしてゲーム関連の案件にも携わっています。回り道が一番の近道ということもあるんです。

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まとめ:情報を持って行動すれば大丈夫

この記事の内容をまとめます。

  • 未経験でゲーム業界を目指すなら、SES企業に要注意
  • 「未経験歓迎」「ゲーム開発できます」の甘い言葉に騙されない
  • SES企業の見分け方を知っておく(勤務地不明、案件未定、オフィスが狭い、etc.)
  • 未経験でも良い会社に入る方法はある
  • いきなりゲーム会社を目指すより、Web系で経験を積むのが確実

僕がSES企業の面接に行ったとき、もし何の知識もなく入社していたら、今の自分はなかったと思います。情報を持っているかどうかで、キャリアの方向性は大きく変わる。

この記事が、未経験からIT業界を目指す方の参考になれば嬉しいです。

よくある質問(FAQ)

Q. 未経験からプログラマーになれますか?

A. はい、可能です。職業訓練(無料)やプログラミングスクール(有料)で基礎を学び、ポートフォリオを作成すれば未経験でも就職できます。20代なら特に有利です。

Q. プログラマーに資格は必要ですか?

A. 必須ではありません。実務では資格よりも「何を作れるか」が重視されます。ただし、基本情報技術者試験は基礎知識の証明として就職活動で有利になることがあります。

Q. SES企業とは何ですか?やめたほうがいい?

A. SES(システムエンジニアリングサービス)は客先に常駐して働く形態です。未経験者の入口としては有効ですが、スキルが身につかない案件に当たるリスクもあります。1〜2年経験を積んだら自社開発企業への転職を検討しましょう。

Q. 職業訓練でプログラミングを学ぶメリットは?

A. 最大のメリットは「無料で学べる」「失業手当を受給しながら学べる」点です。4〜6ヶ月間、集中的にプログラミングを学べます。ただしコースによって質の差があるので事前調査が重要です。

Q. プログラマーの年収はどれくらい?

A. 経済産業省の調査によると、ITエンジニアの平均年収は約452万円。フリーランスになると年収600〜1000万円も十分可能です。スキルと経験に応じて大きく変動します。

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この記事を書いた人

中卒 → 8年間引きこもり → 職業訓練(プログラミング) → エンジニア就職 → フリーランス(月収135万円)。自分自身が「仕事ができない」「面接すら受からない」側の人間だったからこそ、働くことに悩んでいる人の気持ちがわかります。このブログでは、過去の自分のように苦しんでいる方に向けて、具体的な選択肢と一歩を踏み出すきっかけをお届けしています。

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