職業訓練のコースは、ハローワークインターネットサービスの「職業訓練検索」から探せます。求人検索とは別の画面です。ログインしなくても検索できますが、検索結果からそのままインターネットで受講申込みをする仕組みではありません。
最初から条件を細かく入れすぎると、通えるコースまで検索結果から消えます。まず「通えるエリア」「コース種別」「分野または検索語」の3つで探し、件数を見ながら開講日や訓練期間を足すのがコツです。
この記事では、2026年7月14日時点の公式検索画面に沿って、入力する順番、AND・OR・NOT検索、一覧と詳細画面の見方、0件になったときの直し方を解説します。制度の対象や費用から確認したい人は、先に次の記事を読んでください。

先に結論:3条件で検索し、候補を3件まで残す
職業訓練検索の目的は、画面上で一つのコースに決めることではありません。応募できる可能性がある候補を2~3件見つけ、詳細を比較してハローワークへ相談できる状態にすることです。
- 通える都道府県を選ぶ
- 公共職業訓練・求職者支援訓練などのコース種別を選ぶ
- 分野を一つ選ぶか、フリーワードを一つ入れる
- 検索件数が多ければ、開講日・訓練期間・AND検索を足す
- 一覧から詳細を開き、対象条件・締切・時間・費用を確認する
- 条件に合う候補を3件まで比較メモに残す
- 締切を待たず、住所地を管轄するハローワークへ相談する
公共職業訓練は主に雇用保険を受給している求職者向け、求職者支援訓練は主に雇用保険を受給できない求職者向けです。ただし、この分け方だけで自分の対象コースが確定するわけではありません。分からない段階では両方を検索し、雇用保険と求職状況をハローワークへ伝えて確認してください。
公式の職業訓練検索で分かること・分からないこと
公式検索では、全国の公共職業訓練や求職者支援訓練などを、地域・分野・日程・キーワードで絞れます。一覧から個別の詳細ページへ進むと、コース内容や自己負担、募集締切、選考日も確認できます。
| 検索で確認できること | 検索だけでは確定しないこと |
|---|---|
| 現在登録されているコース名・訓練内容 | 自分が受講対象になるか |
| 募集前・募集中・募集終了などの表示 | 受講指示や支援指示を受けられるか |
| 募集期間・開講日・訓練期間・時間 | 選考に合格できるか、予定どおり開講されるか |
| 会場所在地・実施施設・定員 | 通所手当や給付金の対象になるか |
| 訓練内容・資格・想定職種 | 修了すれば必ず資格取得・就職できるか |
| 教材などの自己負担額 | 交通費や資格受験料を含む最終的な総支出 |
検索結果に出たことは、応募資格が認められたことを意味しません。募集状況や日程が変更される場合もあるため、詳細ページ、地域の募集案内、ハローワークの順で最新情報を確認します。
公式検索:ハローワークインターネットサービス「職業訓練検索」で全国の訓練を検索できます。画面項目や表示は更新される場合があります。
職業訓練検索画面の入力項目
検索条件はすべて任意です。条件を入れない検索もできますが、件数が多くなります。まず大きく絞り、結果を見てから詳しい条件を追加してください。
| 入力項目 | できること | 使うときの注意 |
|---|---|---|
| コース種別 | 公共、求職者支援、障害者、介護労働講習、学卒、その他から選ぶ | 選択だけで自分の対象制度は確定しない |
| エリア | 地方ブロックまたは都道府県で絞る | 施設所在地と実際の会場が違うと、選んでいない県のコースが出る場合がある |
| 想定する分野 | IT、事務、介護、デザイン、調理などを最大3分野まで選ぶ | 迷うときは最初に一分野だけ選ぶ |
| 募集期間 | 応募受付期間の日付で絞る | 開始日を空欄にすると当日の日付で検索される |
| 訓練期間 | 1か月以内、2か月、3か月、4~6か月などで絞る | 一日の授業時間ではなく、コース全体の月数 |
| 開講日 | 授業が始まる日の範囲で絞る | 「募集期間」と混同しない |
| 受講推奨者 | 未就職、障害、ひとり親家庭、外国人などで絞る | 推奨表示だけで応募可否は確定しない |
| こだわり条件 | 短時間訓練、託児サービスありで絞る | 短時間訓練は通常より月当たりの訓練時間が少ないコース。公式ガイドでは月60~99時間程度の例があり、全体の月数とは別に見る |
| フリーワード | 内容・資格などを複数語で探し、除外語も指定する | 英数字も全角で入力する。ORまたはANDの欄とNOT欄は各50文字以内 |
募集期間が空欄でも「全期間」にはならない
募集期間の開始日を空欄にすると、検索時点の当日が自動的に入ります。通常は募集前と募集中のコースを探しやすい動きですが、過去に募集されたコースを調べたい場合は過去の日付を入れる必要があります。
これから始まるコースを開講月で探すなら、募集期間を必要以上に狭めず、「詳しい検索条件」にある開講日の範囲を使います。応募締切を探す項目と、授業開始日を探す項目を分けてください。
エリアは居住地ではなく会場所在地を探す条件
都道府県を選んだからといって、その県に住む人だけが対象になるわけではありません。反対に、隣県の会場へ通える場合でも、住んでいる県だけを選ぶと候補を落とします。通学できる範囲の都道府県を選び、対象地域や居住要件は詳細ページと募集案内で確認します。
職業訓練コースを探す7ステップ
1. 公式の職業訓練検索を開く
ハローワークインターネットサービスのトップから「職業訓練検索」へ進むか、公式検索ページを直接開きます。「求人情報検索」では、訓練コースの募集内容は探せません。
2. 通えるエリアを選ぶ
通学型なら、毎日通える都道府県から始めます。県境に住んでいる場合は隣県も試してください。eラーニングを全国から探す場合は、公式ガイドどおりエリアを選ばず、フリーワードで「eラーニング」と検索します。
3. コース種別を選ぶ
自分の制度が分かっている場合は該当する種別を選びます。分からない場合は、公共職業訓練と求職者支援訓練を両方候補にしても構いません。「雇用保険を受給中だから検索結果の公共訓練なら全部応募できる」とは判断せず、窓口で確認します。
4. 分野を一つ選ぶか、検索語を一つ入れる
仕事の方向が決まっているなら、想定する分野を一つ選びます。具体的なスキルや資格を探すなら、フリーワードを一つだけ入れます。たとえば、事務分野に「Excel」を足すと、事務系の中からExcelを含む登録情報を探せます。
表記によって結果が変わるため、0件なら「パソコン」「OA」「事務」「Word」「Excel」などへ言い換えます。検索語に合う登録がない時期もあるため、0件は「その訓練が全国に存在しない」という意味ではありません。
5. 件数を見て条件を一つずつ足す
検索結果が多すぎるときは、開講日、訓練期間、フリーワードの順で一つずつ足します。最初から分野、期間、推奨者、託児、複数キーワードをすべて指定すると、どの条件で0件になったか分からなくなります。
6. 一覧を並べ替え、詳細を開く
一覧は初期状態で募集開始日順に表示され、募集終了日順、開講日順へ並べ替えられます。上位表示がおすすめ順という意味ではありません。表示件数も10件、30件、50件から選べます。締切や入校時期を見たいときは並べ替えを使い、気になるコースは「詳細を表示」から中身を確認します。
7. 3候補を記録してハローワークへ相談する
候補名だけでなく、訓練コース番号、URL、募集締切、開講日を記録します。似た名前のコースや再募集があるため、番号まで控えると窓口で確認しやすくなります。最終的な応募先は、求人とのつながりや生活条件まで比べて決めます。

公式の操作説明:ハローワークインターネットサービス「訓練情報の検索のしかた」で、検索条件、並べ替え、公式検索語の例を確認できます。
OR・AND・NOT検索の使い分け
フリーワード欄では、複数の語を空白で区切ります。語を広く拾うORか、すべてを含む情報に絞るANDを選び、不要な語はNOT欄へ入れます。
| 検索方法 | 入力例 | 結果の考え方 |
|---|---|---|
| OR検索 | 事務 パソコン | 「事務」または「パソコン」を含む登録を広く探す |
| AND検索 | 事務 Excel | 「事務」と「Excel」の両方を含む登録に絞る |
| NOT検索 | 除外語に「簿記」 | 簿記を含む登録を除外する |
最初はORで広く探し、件数が多ければANDへ変えます。NOTは必要な候補まで消しやすいため最後に使います。検索語は募集情報に登録された表記へ一致する必要があり、似た意味の語を自動ですべて補ってくれるとは限りません。
目的別の検索語例|PC・IT・オンライン・託児
次の入力は、候補を探すための例です。検索時期・地域・登録表記によって件数は変わり、必ず該当コースが表示されるものではありません。
| 探したい内容 | 条件・フリーワード例 | 確認すること |
|---|---|---|
| PC・事務の基礎 | 営業・販売・事務分野+「パソコン」または「OA」 | Word、Excel、入力、簿記の授業時間 |
| Excelを含む事務 | ANDで「事務 Excel」 | 基礎か応用か、資格対策だけに偏っていないか |
| IT資格 | 「IT資格」 | 資格名、任意受験か、受験料 |
| Webデザイン資格 | 「WEBデザイン資格」 | 制作時間、使用ソフト、目指す職種 |
| 希望日時に進めるeラーニング | エリアを選ばず「eラーニング」 | 対象者、通所日、PC・回線、受講時間 |
| 日時固定のオンライン授業 | 「オンライン対応コース」 | ライブ授業の時間割、通所割合、本人確認 |
| PC・通信機器の貸出 | 「PC貸出」「モバイルルーター貸出」 | 無料・有料、在庫、送料、返却条件 |
| 短い期間・短い授業時間 | 「短期間」「短時間」またはこだわり条件 | コース全体の月数と、月当たりの訓練時間・実際の時間割を分けて確認 |
| 託児付き | こだわり条件の「託児サービスあり」 | 対象年齢、定員、費用、慣らし保育、預けられない日 |
PC系は検索後に学習範囲を比べる
同じ「パソコン」「OA事務」でも、文字入力から始めるコース、簿記中心、MOS対策、Web制作寄りなど内容が違います。検索操作で候補を出した後、初心者向けか、何を学び、どの仕事を目指すかは次の記事で比較してください。

オンラインは検索語を分ける
「eラーニング」は受講者が希望する日時に進める形式、「オンライン対応コース」は決まった時刻に参加する同時双方向型を探すための語です。eラーニングでも通所や対面指導が入る場合があります。検索後のPC、回線、出席、通所条件は別記事で確認してください。

在職者向け訓練は公式検索に出ないルートもある
働きながら受ける能力開発セミナーや、実施機関へ直接申し込む訓練は、このハロートレーニング検索だけでは探し切れません。在職中の人は、夜間・土日・オンラインという条件だけでなく、在職者訓練、教育訓練給付の指定講座、働きながら学びやすい職業訓練も確認してください。

検索結果一覧で最初に見る5項目
一覧画面では、すべてを読み込まず、次の5項目で詳細を開く候補を選びます。
- コース種別:公共職業訓練、求職者支援訓練など
- 訓練科名:分野と学習内容が希望に近いか
- 募集状況:募集前、募集中、募集終了のどれか
- 開講日:退職・給付手続き・家庭予定と合うか
- 会場所在地:毎日通える場所か。オンラインでも通所日がないか
一覧の短い説明だけで「無料」「資格が取れる」「就職しやすい」と決めないでください。締切、時間、自己負担、対象条件、選考は詳細画面で確認します。
詳細ページで確認する項目
詳細ページを開いたら、まず応募できる可能性と日程を確認し、その後に内容と費用を見ます。興味の強さだけで読み始めると、締切済みや通学不可のコースを長く比較してしまいます。
| 確認する順番 | 見る項目 | 判断のポイント |
|---|---|---|
| 1 | 募集状況・募集期間 | 募集中か。締切までに事前相談ができるか |
| 2 | 訓練対象者の条件・受講推奨者 | 自分の雇用・求職状況で確認が必要な条件は何か |
| 3 | 訓練期間・時間・会場 | 毎日通えるか、固定予定と重ならないか |
| 4 | 訓練目標・内容・想定職種 | 修了後に応募したい仕事とつながるか |
| 5 | 自己負担額 | 教科書、教材、資格試験、実習交通、機器などを含めて見積もれるか |
| 6 | 選考日・結果通知日 | 出席可能か、入校までの生活費を準備できるか |
| 7 | 資格 | 修了で取得か、任意受験か。受験料は別か |
| 8 | 実施機関・施設 | 募集案内、説明会、問い合わせ先を確認できるか |
| 9 | 就職率・修了者評価 | 集計範囲と年度を確認し、一つの参考値として扱う |
資格は「修了すれば自動取得」とは限らない
資格欄には、訓練修了で取得できるものだけでなく、任意受験によって目指せる資格が記載される場合があります。試験の申込み、受験料、受験時期、合格基準を募集案内で確認してください。
自己負担額は総費用と同じとは限らない
受講料が原則無料でも、教科書、作業服、工具、資格試験、健康診断、オンライン通信、企業実習や見学の交通費などが必要な場合があります。詳細欄の金額だけで足りると決めず、個別の募集パンフレットを確認します。
就職率は表示中の一コースの将来を保証しない
詳細画面の就職率は、実施機関が同一都道府県内で過去に実施した同一分野の訓練科を、修了年度ごとに集計した情報です。表示中の一コースだけの将来就職率ではありません。回答数などによって修了者評価が表示されない場合もあります。
詳細表示の例:公式の職業訓練詳細ページで、就職率の集計範囲、雇用保険適用就職率、修了者評価の注記を確認できます。個別コースは募集終了後に表示が変わる場合があります。
候補3件の比較メモを作る
気になるコースを見つけたら、画面を閉じる前に次の2列表をメモアプリへコピーします。候補ごとに一つずつ、合計3枚作ってください。
| 比較項目 | 記入内容 |
|---|---|
| コース名・訓練コース番号・URL | |
| コース種別・対象条件 | |
| 募集締切・選考日・開講日 | |
| 期間・曜日・授業時間 | |
| 会場・通学時間・オンライン条件 | |
| 主な授業・実習時間 | |
| 資格と取得方法 | |
| 教材・試験・交通などの自己負担 | |
| 窓口で確認したいこと |
3件に優先順位を付けるのは、この表を埋めた後です。人気、資格数、就職率の一つだけで選ばず、修了後に応募できる求人、通学、生活費、選考日まで含めて比べます。
検索結果が0件・少なすぎるときの広げ方
「ご希望の条件に合致する情報は見つかりませんでした」と表示されても、すぐに希望分野を諦める必要はありません。条件を次の順で外します。
- NOT欄の除外語を消す
- AND検索をOR検索へ変える
- フリーワードを一つにする
- 想定分野または訓練期間の指定を外す
- 「事務」「OA」「パソコン」など別表記で検索する
- 通える隣県を追加する
- 募集期間や開講日の範囲を広げる
- 地域の労働局・都道府県の募集案内を見る
- 今後の募集予定をハローワークへ聞く
eラーニングは、エリアを外してから「eラーニング」と検索します。通学型を探す場合も、住んでいる県だけでなく、無理なく通える隣県を含めると候補が見つかることがあります。
検索結果が多すぎるときの絞り方
数百件ある場合も、条件を一度に全部足しません。次の順で絞ると、必要な候補を落とした条件が分かります。
- 公共・求職者支援などコース種別を選ぶ
- 実際に通える都道府県だけにする
- 開講する月を指定する
- 通える訓練期間を選ぶ
- フリーワードをAND検索に変える
- 必要なら短時間訓練・託児サービスを指定する
- 募集終了日順または開講日順に並べ替える
絞り込み後も「募集終了」が混じるときは、募集期間の開始日を確認します。応募可能かを一覧だけで判断せず、詳細の募集期間と地域の案内を見てください。
地域の労働局・都道府県ページも確認する
全国検索は、地域をまたいで候補を拾う入口です。一方、都道府県、労働局、ハローワークの地域ページには、月別一覧、個別の募集パンフレット、説明会、追加募集、募集延長、中止などの情報が掲載されることがあります。
探すときは、厚生労働省の都道府県労働局の所在地一覧から地域の労働局を開き、サイト内の「ハロートレーニング」「職業訓練」を確認します。検索エンジンなら「都道府県名 労働局 ハロートレーニング」と入力すると探しやすくなります。
地域ページの形式や更新時期は統一されていません。全国検索だけ、地域ページだけのどちらか一方で確定せず、候補が見つかったら両方を確認してください。検索に出ない場合も、次回の募集予定がまだ登録されていない可能性があります。
| 確認先 | 主な役割 |
|---|---|
| 全国の職業訓練検索 | 地域・分野・日程を横断して候補を探す |
| 労働局・都道府県・地域ハローワーク | 地域の募集一覧、パンフレット、説明会、変更情報を見る |
| 訓練実施施設 | 授業内容、設備、見学、必要機器など個別情報を確認する |
| 住所地を管轄するハローワーク | 受講対象、申込手続き、雇用保険・給付、締切を確認する |
候補が決まったら検索ではなく相談・申込みへ進む
現行の詳細画面では、職業訓練へ応募するためにハローワークへ来所し、住所地を管轄するハローワークへ相談するよう案内されています。検索結果に応募ボタンはなく、コースを保存しただけでは申込みになりません。
締切日まで待たず、候補名、訓練コース番号、募集締切、開講日を持って相談してください。地域や状況によっては、応募前に複数回の職業相談、見学、給付確認などが必要です。締切当日に初めて行っても手続きが完了しない場合があります。
地域の案内例:東京労働局のハロートレーニング案内では、申込みまでに複数回の相談が必要で、事前相談がなければ締切当日に受け付けられない場合があると案内しています。必要な回数や手順は地域・本人の状況で異なります。
窓口で何を聞けばよいか迷う場合は、職業訓練の相談で確認することと伝え方も先に整理しておくと、候補ごとの疑問を聞き漏らしにくくなります。
相談後の見学、申込書、志望動機、選考、合格後の準備は、申込み手順の記事で確認できます。

申込みの確認:ハローワークインターネットサービスの求職者向け案内と各コースの詳細・募集案内を確認し、住所地を管轄するハローワークへ早めに相談してください。
職業訓練検索でよくある質問
スマートフォンでも検索できますか?
ブラウザから検索できます。ただし、詳細情報や募集案内のPDFは項目が多く、スマートフォンでは比較しにくいことがあります。候補のURLと訓練コース番号を保存し、可能ならパソコンや印刷で3件を並べて確認してください。
ログインや求職登録をしなくても検索できますか?
職業訓練検索は、ログインしなくても利用できます。ただし、検索できることと応募できることは別です。実際の申込みでは、ハローワークでの求職申込みや職業相談、対象確認などが必要です。
検索結果に出れば応募できますか?
自動的に応募資格があるとはいえません。コースごとの対象条件に加え、公共職業訓練の受講指示や求職者支援訓練の支援指示などをハローワークが確認します。さらに訓練実施機関の選考があります。
募集終了のコースが表示されるのはなぜですか?
入力した募集期間、一覧の並び順、登録情報の更新状況などにより、募集終了の情報が表示されます。募集期間の開始日と一覧の並べ替えを確認し、次回開講があるかは地域ページやハローワークへ聞いてください。
オンラインコースだけ探す方法はありますか?
エリアを選ばず、希望する日時に進める形式は「eラーニング」、日時固定のライブ型は「オンライン対応コース」で別々に検索します。「PC貸出」「モバイルルーター貸出」も別の検索語です。表示後は通所日、対象者、機器条件を必ず確認してください。
検索結果が0件なら、希望のコースはありませんか?
0件は、入力した条件に一致する登録がその時点で見つからないという意味です。条件を外す、同義語へ変える、日付を広げる、隣県を含める、地域ページを見る、次回予定を窓口へ聞く、の順で確認してください。
全国のコースへ応募できますか?
検索は全国を対象にできますが、どのコースへも応募できるわけではありません。居住・求職状況、通所可能性、訓練の対象条件、地域要件などを確認します。eラーニングも全国応募とは限らず、通所日がある場合があります。
県外・隣県のコースを候補にする場合は、住所地のハローワークへの申込先、県外応募の個別手順、毎日の通所手当や転居時の寄宿手当・移転費まで確認してください。

検索せずにハローワークへ行ってもよいですか?
問題ありません。分野が決まっていない、今後の募集を知りたい、制度を選べない場合は、その状態を伝えて相談できます。希望職種、通える範囲、受講できない曜日、雇用保険の状況を整理しておくと、候補を案内してもらいやすくなります。
まとめ:検索は候補3件を相談へ持っていくために使う
職業訓練コースは、公式の職業訓練検索で探せます。最初は「エリア」「コース種別」「分野または検索語」の3条件にとどめ、件数を見ながら開講日、訓練期間、AND検索を一つずつ追加してください。
一覧では募集状況・開講日・会場を見て、詳細では対象条件・締切・時間・内容・自己負担・選考日を確認します。資格、就職率、自己負担額は表示だけで結論を出さず、集計範囲や募集パンフレットまで読みます。
候補を3件まで記録したら、訓練コース番号と締切を持って住所地を管轄するハローワークへ相談します。検索結果は申込みでも受講許可でもありません。早めの相談まで進めて、初めて次の手続きにつながります。

