Webデザイナーの履歴書にFigmaはどう書く?使用ツール欄の記入例

Webデザイナーの履歴書にFigmaを書くときは経験年数とできることを短く書くと伝えるアイキャッチ Webデザイナーの履歴書・職務経歴書

Webデザイナーの履歴書にFigmaを書くなら、「Figma」とだけ書かず、経験区分・期間・何に使ったかまで短く記載します。

ただし、履歴書には必ず「スキル欄」があるわけではありません。PCスキル・使用ツール欄がある履歴書ならそこへ書き、専用欄がなければ無理に資格欄へ入れず、職務経歴書で詳しく説明します。

まず記入例|履歴書の枠に入れるとこうなる

実際の履歴書でどこに入るか分かるように、欄に近い形で示します。

実務経験がある場合

PCスキル・使用ツール
Figma:実務2年(Webサイト・LPのUIデザイン、ワイヤーフレーム、プロトタイプ作成)

職業訓練で学んだ場合

PCスキル・使用ツール
Figma:職業訓練で6か月学習(Webサイトデザイン、簡易プロトタイプ作成)

独学の場合

PCスキル・使用ツール
Figma:独学8か月(ポートフォリオサイトのデザインを制作)

実務で使っていない場合は、「実務2年」のように書きません。職業訓練・独学など、どのように身につけたかが分かる表現にします。

Figmaは資格欄ではなく、使用ツールを書ける欄へ入れる

Figmaは資格名ではなくデザインツールです。免許・資格欄へ入れるより、次のような欄がある履歴書ならそこへ記載します。

  • PCスキル欄
  • 使用ツール欄
  • スキル欄
  • 自由記入欄

専用欄がない履歴書なら、欄を無理に増やす必要はありません。Figmaの経験は職務経歴書の「活かせるスキル」「使用ツール」などで詳しく書けます。

履歴書全体の書き方は、Webデザイナーの履歴書の書き方|経験者・未経験の記入例で確認できます。

「Figma 使用可」だけでは経験の中身が分からない

「Figma 使用可」だけでは、仕事で使ったのか、学習しただけなのか、何を作れるのかが分かりません。

弱い例
Figma 使用可
改善例
Figma:実務2年(Webサイト・LPのUIデザイン、ワイヤーフレーム、プロトタイプ作成)

ポイントは、経験区分+期間+主な用途です。すべての機能を書くのではなく、応募先と関係する作業を優先します。

実務経験がある人のFigma記入例

実務経験者は、自分が担当した範囲に合わせて書き換えます。

PCスキル・使用ツール
Figma:実務2年(Webサイト・LPのUIデザイン)
Figma:実務3年(ワイヤーフレーム、UIデザイン、プロトタイプ作成)
Figma:実務2年(デザインカンプ作成、コンポーネントを使った画面制作)

チームでFigmaを使っていたからといって、担当していない設計やコンポーネント管理まで書く必要はありません。自分が実際に行った作業だけを書きます。

未経験・職業訓練・独学なら「学習経験」と分かるようにする

Webデザイナーとしての実務経験がなくても、Figmaで制作物を作っているなら記載できます。

PCスキル・使用ツール
Figma:職業訓練で6か月学習(Webサイトデザイン、プロトタイプ作成)
Figma:独学8か月(ポートフォリオサイトのデザインを制作)

「実務レベル」「実務経験あり」と書くのは、仕事で使用した事実がある場合に限ります。学習期間が長くても、実務経験とは分けてください。

職務経歴書では、Figmaをどの案件で使ったかまで書く

履歴書では短くまとめ、職務経歴書では案件とのつながりまで示します。

職務経歴書|使用ツールの記入例
ツール
Figma
経験
実務2年
使用内容
コーポレートサイト・LPのUIデザイン、ワイヤーフレーム作成、プロトタイプ作成

Figmaの操作スキルだけでなく、どの制作工程で使ったかまで書くと経験の範囲が伝わります。

Photoshop・Illustratorも同じ書き方でそろえる

複数のツールを書く場合は、表現をそろえると読みやすくなります。

PCスキル・使用ツール
Figma:実務2年(Webサイト・LPのUIデザイン)
Photoshop:実務3年(バナー制作、画像加工)
Illustrator:実務2年(ロゴ、アイコン、Web素材の制作)

すべてのツールを並べる必要はありません。応募先の仕事内容に関係するものを優先します。

HTML・CSSの書き方は、Webデザイナーの履歴書にHTML・CSSはどう書く?スキル欄の記入例で詳しく解説しています。

Figmaで作った制作物はポートフォリオで見せる

履歴書ではFigmaの経験を短く説明し、実際の制作物はポートフォリオで見せます。

ポートフォリオURLの置き場所は、WebデザイナーのポートフォリオURLは履歴書のどこに書く?記入例つきで確認できます。

まとめ

Webデザイナーの履歴書にFigmaを書くなら、「Figma:実務2年(Webサイト・LPのUIデザイン)」のように、経験区分・期間・用途をセットで書くと分かりやすくなります。

実務経験がない場合は、職業訓練・独学など学習経験だと分かる表現にしてください。専用欄がない履歴書なら無理に詰め込まず、職務経歴書で詳しく説明します。

参考