Webデザイナーの履歴書にHTML・CSSはどう書く?スキル欄の記入例

Webデザイナーの履歴書にHTML・CSSを書くときは経験年数とできることを短く書くと伝えるアイキャッチ Webデザイナーの履歴書・職務経歴書

Webデザイナーの履歴書にHTML・CSSを書くなら、資格欄ではなくスキル欄・PCスキル欄・自己PR欄など、技術を記載できる場所に短くまとめます。

「HTML・CSS:実務2年(レスポンシブ対応)」のように、経験区分・期間・できることが分かれば十分です。専用欄がなければ履歴書へ無理に詰め込まず、職務経歴書のテクニカルスキル欄で詳しく説明します。

履歴書の記入例

HTML・CSS:実務2年(LP・コーポレートサイトのコーディング、レスポンシブ対応)

未経験の場合は、実務経験のように見せず学習歴を明記します。

HTML・CSS:職業訓練で6か月学習(レスポンシブサイトを制作)

※期間や制作内容は、自分の経験に合わせて変更してください。

WebデザイナーのHTML・CSSスキルは履歴書で要点を短く、職務経歴書で経験年数や担当範囲を詳しく書く比較図

HTML・CSSは履歴書では短く、職務経歴書で詳しく書く

履歴書では、HTML・CSSをどの程度扱えるかが短く分かれば十分です。細かな担当範囲や制作実績まで詰め込むと、ほかの経歴が読みにくくなります。

dodaのWebデザイナー向け職務経歴書サンプルでは、HTMLとCSSを「テクニカルスキル」の言語欄に分け、経験期間と習熟度を記載する形式になっています。

IndeedもWebデザイナーの職務経歴書では、実務で使用した言語や経験年数に加え、ソフトウェアや開発環境などを具体的に書くことを挙げています。

そのため、履歴書では要点だけを見せ、職務経歴書で「どのくらい使ったか」「何を作ったか」まで説明すると整理しやすくなります。

HTML・CSSは履歴書のどこに書く?

HTML・CSSそのものは資格ではありません。免許・資格欄へ入れるより、次のような欄へ書く方が自然です。

  • スキル欄
  • PCスキル欄
  • 自己PR欄
  • 自由記入欄

専用欄がない履歴書なら、無理に欄を増やす必要はありません。HTML・CSSの詳細は職務経歴書へ回せます。

Webデザイナーの履歴書全体のまとめ方は、Webデザイナーの履歴書の書き方でまとめます。

書き方は「経験区分+期間+できること」で十分

HTML・CSSを書くときは、技術名だけを並べるより次の3点が分かる形にします。

  1. 実務経験なのか、学習経験なのか
  2. どのくらいの期間扱っているか
  3. 何ができるか

実務経験がある場合

HTML:実務2年(LP・コーポレートサイトのコーディング)
CSS:実務2年(レスポンシブ対応、Flexbox・Gridを使用)

履歴書のスペースが少なければ、1行にまとめても構いません。

HTML・CSS:実務2年(LP制作、レスポンシブ対応)

未経験・職業訓練・独学の場合は「実務」と書かない

学習期間が長くても、仕事としてHTML・CSSを使っていないなら「実務3年」のようには書きません。

職業訓練の記入例

HTML・CSS:職業訓練で6か月学習(Webサイト制作、レスポンシブ対応を学習)

独学の記入例

HTML・CSS:独学1年(ポートフォリオサイトを制作)

採用担当者が知りたいのは、年数を大きく見せることではなく、現在どの程度扱えるかです。実務経験と学習経験を分けた方が誤解を防げます。

「HTML・CSSが使えます」だけでは伝わりにくい

分かりにくい例

HTML・CSS 使用可

分かりやすい例

HTML・CSS:実務2年(LP・コーポレートサイトのコーディング、レスポンシブ対応)

同じ「使える」でも、既存ページの文字修正だけなのか、デザインデータからページを組めるのかでは担当できる仕事が違います。

typeのWebデザイナー向け職務経歴書ガイドでも、使用ツール・スキル・業務範囲を具体的に書くことが勧められています。

職務経歴書ではHTMLとCSSを分けて詳しく書く

履歴書では1行にまとめても、職務経歴書ではHTMLとCSSを分けると経験が伝わりやすくなります。

職務経歴書の記入例

HTML:実務2年
LP・コーポレートサイトのマークアップを担当

CSS:実務2年
レスポンシブ対応、Flexbox・Gridを使用したレイアウト実装を担当

案件ごとの職務経歴では、さらに「担当範囲」「制作物」「使用ツール」を書きます。

  • デザインのみ担当したのか
  • コーディングまで担当したのか
  • 既存サイトの更新が中心だったのか
  • 新規ページを一から制作したのか

ここまで書けば、HTML・CSSの技術名だけでは分からない実務レベルを伝えられます。

HTML・CSS以外のツールを履歴書に詰め込みすぎない

WebデザイナーはFigma、Photoshop、Illustrator、WordPressなど複数のツールを使うことがあります。

履歴書へすべて詳しく書くと情報量が多くなります。応募先に関係するスキルを短く載せ、細かな経験年数や担当範囲は職務経歴書へまとめる方が読みやすいです。

ポートフォリオURLの記載場所で迷う場合は、WebデザイナーのポートフォリオURLは履歴書のどこに書く?も参考にしてください。

まとめ

Webデザイナーの履歴書にHTML・CSSを書くなら、経験区分・期間・できることを短く書くのが分かりやすいです。

専用欄がなければ無理に資格欄へ入れず、職務経歴書で詳しく説明します。未経験者は実務経験と学習経験を分けて書いてください。

履歴書全体の作り方は、作成予定のWebデザイナーの履歴書の書き方へつなげます。

参考