プログラマーは鬱になる確率がものすごく高い職業です。

疲れて帰りたい プログラマーとは

プログラマーは、鬱になるリスクが高いという話をよく耳にしますが、事実です。

私は7年間プログラマーとして働いてきましたが、自分自身も鬱に悩まされ、休職したこともあります。

また、これまでに鬱を理由に休職したり、会社を辞めたりする同僚もたくさん見てきました。

Aさん、突然会社に来なくなったんだけど、連絡取れる?

いや取れないです。チャットも送ってるけど、既読にもならないんだよね。
多分もう来ないんであきらめましょう。

こんな会話を半年に一度はしています。

プログラマーになったばかりの頃は、急に出社しなくなる同僚に戸惑うこともありましたが、最近では

あんなにつらい仕事をさせられてたのによく頑張ったな…

と同情してしまう自分がいます。

それだけ、プログラマーの世界は厳しいのかもしれません。

実際に働いてきた中で鬱になりそうだったポイント

こんなはずじゃなかったのに

私はプログラミングが好きなので比較的ストレスは少ないほうだったがそれでも本気で無理!と思ったこと少なからずあります。

危険度 中:職場のコミュニケーション

どの会社でも見られることですが、特にプログラマーにはコミュニケーションが苦手な人が多い傾向があります。

さらに、皆忙しそうにしているので、話しかけづらい現場が多かったです。

勇気を出して話しかけても、不機嫌な反応をされることも多く、相談したくても誰にも相談できず、自分だけで問題を抱え込んでしまうことがよくあります。

その結果、一人で悩み続け、時間だけがどんどん過ぎていく…。

でも抱えてる問題を解決しないと次に進めない…

もうすぐ進捗報告の時間だ…
また上司に怒られるんだろうな…

こんなことが何度も続くと会社行くのが嫌になってきます…

危険度 小:興味のない仕事はやるべきではない

だるい仕事

興味のない仕事を任されるのは本当に苦痛です。私が経験したのは、利用者数200人ほどのアプリのプロジェクトに参加したときのことです。

誰がこんなアプリ使うんだ?

と思いながら作業する日々が続きました。

アプリに全く愛着も湧かず、作る意味さえ見失ってしまいました。

「給料をもらっているんだから…」と割り切れれば良いのでしょうが、意味の分からないものに時間を使うことが本当につらく感じるようになってきました。

「何のためにこれをやるべきなのか?」という理由がなければ、仕事は楽しいわけがないんだなと。

よく、新人エンジニアが大手銀行のプロジェクトやよくわからない大規模プロジェクトに参加させられ、

よく知らない会社で雑用やテストを押し付けられます。

想像していたのと違う…
面白くない…
自分にはこの業界は向いていない

と感じ、辞めていくことが多いのです。

あなたがこの業界に向いていないのではなく、やらされている仕事が糞なだけです。

実際、私が大手銀行のプロジェクトに参加しろと言われたら、3日で辞める自信があります。

すぐに「向いていない」と思い込むのではなく、本気で努力しているならば、仕事そのものが糞だと疑ってみるべきです。

未経験で「エンジニアは向いていないな」と感じている方は、エンジニアを辞めるのではなく、会社やプロジェクトを変えてみると、プログラマーの楽しさを実感できるかもしれません。

経験上、すごく活躍できるプロジェクトもあれば、「お前マジ使えない」と言われるようなプロジェクトもありました。

同じような仕事をしている会社でしたので、特にスキルが足りないというわけではありません。

ただ、やはりつまらない仕事はテンションが上がらないんですよね。

そんな状態で仕事をしていると、早く終わらないかなとかばかり考えてしまい、時間がたつのが遅く感じます。そんなマインドで良い結果を出せるわけないんですよ。

なので仕事がつまらないなら自分ににあった仕事を見つけるべきです。

転職するなり、プロジェクトを変えてもらうように努力しなければ、ストレスばかりでつまらない人生になってしまいます。

失敗者からのアドバイス。未経験がプログラマーを目指すなら未経験に特化したエージェントをお勧めします。

私は独学で1年間、職業訓練で半年間、毎日何十時間もプログラミングを勉強してきました。

その結果、「私はプログラムができる」と根拠のない自信を持ってしまい、経験者向けのベンチャー企業に就職しました。

しかし、実際の業務ではレベルが高すぎて全く仕事ができず、先輩の邪魔をする日々が続き、ついには鬱にまでなりました。

自分のスキルを過信し、レベルの高すぎる企業に入社してしまったことが原因です。

この経験から、未経験者が無理なくキャリアをスタートさせるには、未経験者歓迎の企業に就職することが重要だと痛感しました。

未経験者は未経験者専門の転職エージェントを活用すれば、自分に合った企業を見つけやすく、業界の情報や必要なスキルを事前にリサーチすることで、転職の失敗リスクを大幅に減らすことができます。

無理のないキャリアスタートを切るためには、未経験者専門の転職エージェントをお勧めします。

危険度 MAX:入社した会社がレベル高すぎる

私の経験では、入社した会社のレベルが高すぎると鬱になることが多いです。

私は独学で1年間、職業訓練で半年間、毎日何十時間もプログラムの勉強を続けてきました。

その結果、努力した分だけできるはずだと、根拠のない自信を持ってしまいました。

職業訓練では簡単なWEBシステムを作れるようになり、訓練生の中でもスキルが高い方だったので、「プログラムなんて簡単だな」と思い込んでいました。

無知な私は、簡単なシステムを作れるだけで自分をある程度できる人材だと勘違いしてしまいました。

その結果、未経験者向けの求人ではなく、若干給料の高い経験者枠で入社してしまったのです。

私、スキルあるので何でもできますよ!!

と面接では自信満々に大口を叩いて入社したものの、実際の業務では全く仕事ができず、先輩の邪魔をし続ける日々。

お前経験者のくせに何もできねーな。
邪魔なだけだからこのプロジェクトにはいらない。

罪悪感からか鬱になるほど苦しむ日々…

自分の実力を過信して会社のレベルを誤り、結果的に鬱になって辞めていく。

プログラマーは難しすぎて自分には無理だ

こういった場合、プログラマーが難しいのではなく、入社した会社が高いレベルの仕事をしていることが原因であることがほとんどです。

未経験なら、未経験歓迎の会社に就職して少しずつ実務経験を積まないと、すぐに鬱になる可能性があります。

未経験者は未経験者に特化したエージェントがおすすめです。

失敗者からのアドバイス。未経験がプログラマーを目指すなら未経験に特化したエージェントをお勧めします。

私は独学で1年間、職業訓練で半年間、毎日何十時間もプログラミングを勉強してきました。

その結果、「私はプログラムができる」と根拠のない自信を持ってしまい、経験者向けのベンチャー企業に就職しました。

しかし、実際の業務ではレベルが高すぎて全く仕事ができず、先輩の邪魔をする日々が続き、ついには鬱にまでなりました。

自分のスキルを過信し、レベルの高すぎる企業に入社してしまったことが原因です。

この経験から、未経験者が無理なくキャリアをスタートさせるには、未経験者歓迎の企業に就職することが重要だと痛感しました。

未経験者は未経験者専門の転職エージェントを活用すれば、自分に合った企業を見つけやすく、業界の情報や必要なスキルを事前にリサーチすることで、転職の失敗リスクを大幅に減らすことができます。

無理のないキャリアスタートを切るためには、未経験者専門の転職エージェントをお勧めします。

コメント

  1. achappyb より:

    いきなりコメント失礼します。
    achappybと申しますm(__)m

    以前、駆け出しプログラマーとして
    励まされたブログがあって、久々に見たら消えてまして。

    何度かコメントをやり取りさせて頂いてたんですが
    あのクサオさんでしょうか??

    元気に?プログラマーを続けられてて何よりです。
    またチョクチョク覗かせて貰います!

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