有給が取りにくいのは違法?休みにくい職場の原因とすぐできる対処法

労働環境

カレンダーでは祝日が並んでいても、
自分だけはいつも通り仕事。

・有給を出すと空気が重くなる
・「この時期はちょっと…」と毎回やんわり却下
・連休を取った同僚が陰でネタにされる

こんな職場にいると、
「有給 取りづらいのは普通」「連休 取れないのも仕方ない」
と、自分を納得させてしまいます。

でも、年次有給休暇は“申し訳なさを覚悟する制度”ではありません。
労働基準法第39条では、労働者が請求した時季に有給を与える義務が定められています。

厚生労働省も、毎年10月を「年次有給休暇取得促進期間」とし、
企業へ“取りやすい環境づくり”を呼びかけています。


有給が取りづらい職場で起きていること(原因)

・「有給=迷惑」という空気
・属人化が進み、1人休むと業務が止まる
・連休取得者がほとんどいない
・上司が休まないため、言い出しづらい

これはあなたの勇気不足ではなく、
組織としての“休ませる設計”ができていない状態です。


連休が取れないまま働き続けると起きること(危険ライン)

こころの耳(厚労省)でも、
休暇は「疲労の回復・ストレス軽減」に直結すると明言されています。

・仕事モードが続き頭が休まらない
・予定を立てられず、気分転換できない
・家族や友人との時間が合わせづらい
・“自分だけ止まっている”感覚になる

休みが取れない職場は、心身が消耗しやすい環境です。


今日からできる、現実的な一歩(対処法)

いきなり長期連休を出さなくてOK。
まずは“小さく試す”のがポイントです。

・比較的落ち着いた日を狙って1日有給
・軽めの理由(通院・家の用事)を添えて申請
・カレンダーに早めに「休み予定」を入れる
・月1回の平日休みから始める

「この人は普通に休む人」と認識されると、少しずつ取りやすくなります。


それでも有給が取れないなら、職場側の問題

・有給申請がほぼ通らない
・連休取得者が裏で責められる
・「人手不足」を理由に恒常的に却下
・休む前提の業務設計がない

これは、働く人より“目先の人手”を優先している状態です。
あなたが遠慮している限り、環境は変わりません。


自分から言う気力がないときは、“任せる”選択肢もある

「有給どころか、この職場にいるのが限界」
「自分から辞める話を切り出す余力がない」

そんなときは、退職手続きや会社とのやり取りを
第三者に任せる方法もあります。

自分の口で説明しなくていい。
上司と直接やり合わなくていい。

それだけで、今の重さがほんの少し軽くなります。

▶ 第三者に手続きを任せる方法はこちら


状況別の次の一歩(CTAまとめ)

まず1日だけ休みたい人
→ 比較的落ち着いた時期に有給を1日だけ申請してみる

自分の状況が合法か不安な人
→ 労働基準法第39条を確認し、職場の運用と照らし合わせる

もう自力で動く気力がない人
→ 上司との連絡を代行してくれる第三者サービスを利用する
▶ 第三者に手続きを任せる方法


結論

有給が取りづらい。
連休が取れない。

それは、あなたの弱さではありません。

・有給は法律で認められた権利
・休みづらい環境は心身の負担が大きい
・まずは“小さな1日”から休みを確保する
・改善しないなら、職場の構造の問題
・最悪のときは“任せる逃げ道”を持っておく

これは、自分の生活と未来を守るための
ごく当たり前の行動です。


出典一覧(URL付き)

厚生労働省:10月は「年次有給休暇取得促進期間」です
https://www.mhlw.go.jp/stf/web_magazine/closeup/22.html

こころの耳:領域6 休暇・福利厚生
https://kokoro.mhlw.go.jp/comfort-check/cc006/

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