もしあなたが今、
「何をやっても上手くいかない」
「社会に向いてない」
そう思っているなら、ここに書く話はきっと役に立ちます。
私はずっと“仕事のできないくず”だと思い込んでました。
でも今は、エンジニアとして月135万円の単価で働いています。
今日は、その道のりを全部話します。
中学から始まった「努力が報われない地獄」
中学時代、どれだけ勉強しても結果は悲惨。
ほぼノー勉のヤンキーより点数が低い。
「なんでだ?」
「俺ってそんなにバカなのか?」
この頃から、自分への“疑い”が始まりました。
バイトで完全に終わる
5つのセリフが覚えられなかった
初めてのパチンコ屋のバイト。
研修の必須フレーズはこれだけ。
①いらっしゃいませ
②かしこまりました
③少々お待ちください
④お待たせいたしました
⑤ありがとうございました
たったこれだけの順番を覚えられなかった。
「かしこまりました」の次が何か思い出せない。
何度やっても無理だった。
シフトにも入れてもらえず、自然消滅のような形で終了。
人手不足の店だったのに、だ。
「クビにしたいなら言ってくれよ」
そんな気持ちしか残らなかった。
■引きこもりの9年間
人生の時計が止まった
18歳で社会に出てボロボロになり、
27歳まで引きこもった。
何をしても失敗する。
誰にも必要とされない。
プライドなんてとっくに砕けていた。
この9年は、人生の“空白”だった。
■28歳でプログラマーへ
でも現実はもっと厳しかった
職業訓練に助けられ、なんとか就職。
しかし最初の仕事は“議事録”と“電話対応”。
結果は当然のように失敗。
・議事録は書けない
・電話のメモが取れない
・電話機の使い方を毎回忘れる
・会議では何も言えない
「お荷物」という表現がぴったりだった。
年下の同期に暴言を吐かれるのも日常。
そして最後は、誰もやりたがらない案件に放置。
精神的にも限界になり、うつ状態へ。
■気づいた
“できないこと”は何度やってもできない
私は考えた。
なぜここまで失敗するのか?
なぜ普通の人ができることができないのか?
答えは簡単だった。
向いていないことを、無理やりやらされていた。
そして自分でも、無理に直そうとしていた。
発達特性を自覚したのは、30歳を過ぎてから。
「無能」じゃなく「特性と環境が合ってなかった」だけだった。
■私は決めた
“できないことは切り捨てる”と
・人と話す仕事は向いてない
・記憶する仕事も向いてない
・電話対応なんて論外
・マルチタスクも無理
無理なものは無理。
だから全部切り捨てた。
代わりに、
得意なことだけ極める生き方に切り替えた。
■得意なことだけを鬼のように伸ばした
→人生が一気に動き出した
プログラミングは好きだった。
興味のある分野なら、何時間でも集中できた。
仕事後に勉強、休日も勉強。
誰にも褒められなくても続けた。
その結果、気づけば
特定の技術領域ではスペシャリストと呼ばれるようになっていた。
■現在:月135万円のエンジニア
誤解しないでほしい。
私は今でも、
・議事録書けない
・電話出ない
・コミュ力ゼロ
・会議は黙ってる
どれもできないまま。
それでも今の単価は135万円。
理由は単純で、
得意なことだけを極めたから。
無理な仕事を断り、
合わない現場はすぐ変えてもらい、
「できること」に全振りした。
それだけで人生は変わった。
■あなたへ伝えたいこと
もしあなたが“自分は無能だ”と思っているなら、
それはただ、場所が違うだけです。
できないことは悪じゃない。
人によって「使える能力」は本当に違う。
あなたが持っている得意は必ずある。
それを磨けば、ちゃんと必要とされる。
私はその証拠です。
■最後に
もしこの話が少しでも心に刺さったなら、
あなたの「得意」を探すところから始めてほしい。
小さくてもいい。
他の人が気づかないような特性でもいい。
それだけで人生の方向は変わります。

