こんにちは、くさおです。
28歳で未経験からプログラマーになって、気づけばもう6年。
年収は300万から700万まで上がりました。
…でも、ここまでの道のりは胸を張って言えるような“キラキラしたエンジニアストーリー”なんかじゃありません。
むしろ、地獄のふちを何度も歩きました。
◆ 入社初日から、絶望だった
経験者枠で入社したのに、何もできない。
“できる”と勘違いしていた自分が恥ずかしい。
年下の先輩に仕事を巻き取られて、
「俺、なんでここにいるんだろ」
毎日そのことばかり考えてました。
仕事はわからない。
言葉も出ない。
頭は真っ白。
手は震える。
会社のドアを開けるたびに、心臓が痛くなる。
近くに行くと吐き気がして、引き返したこともありました。
「今日も迷惑かけるだけなんだろうな…」
そんな気持ちで毎日電車に乗っていました。
太陽の光が眩しいのが怖かったです。
“また会社が始まる”って思い出してしまうから。
◆ 半年はずっと地獄。何もできない。何も役に立てない。
先輩が30分で終わらせる仕事に、丸一日かかる。
給料をもらっているのが申し訳なくて、
自分が“存在していること”に価値を感じられなくなる。
寝られない日が続くと、考え方がどんどん暗くなるんですよね。
「俺にはプログラマーの才能なんか無い」
「やっぱり中卒ニートの力じゃ無理だったんだ」
そう思いながらパソコンに向かう毎日。
でも辞めなかったのは、
辞めたら本当に人生が終わると思っていたから。
お金がない。
学歴もない。
社会性もない。
逃げたら、もう戻れなかった。
◆ 未経験エンジニアは、本当にきつい
正直に言います。
未経験エンジニアは“コスパ最悪”です。
・寝れないほど追い詰められて月25万
・みなし残業42時間
・休日全部つぶして勉強しても追いつかない
・よくわからない雑用ばかり
・炎上案件に人数合わせで放り込まれる
何年もプログラムを書かせてもらえず、
資料作成だけやらされている人も普通にいます。
未経験は、本当に奴隷みたいに扱われる。
「それでも続けたいのか?」
何度も自分に問いかけました。
◆ でも、“経験者”になった瞬間、世界が変わった
耐えて、学んで、食らいついて、
やっと“多少できる人”になった。
すると、扱いが一瞬で変わりました。
- 仕事を任せてもらえる
- 自分の意見が通るようになる
- 年収が上がる
- 転職の選択肢が増える
経験者は、嘘みたいに楽になります。
企業が奪い合うレベルで需要があるからです。
実際、僕の年収も
300万 → 330万 → 450万 → 700万
と、積み上がっていきました。
“経験者ブランド”というのは本当に強い。
未経験が奴隷なら、
経験者は一気に“人材”として扱われるようになる。
皮肉ですが、それが現実です。
◆ 未経験が失敗する一番の理由は『会社選びのミス』
ほとんどの人がここでつまずきます。
- 自分の実力を勘違いしている
- ハイレベルな会社に入って心が折れる
- 有名企業ばかり狙って地獄を見る
- 資格=実力だと勘違いしてしまう
僕もそうでした。
「独学でやったし、職業訓練も通った。
簡単なシステムくらい作れるぞ!」
そう思って入社した結果、
半年間先輩の邪魔しかできず、鬱になるほど追い詰められました。
スキルと会社レベルが噛み合ってないと、本当に死にます。
◆ 未経験がやるべき唯一の正解ルート
結論はこれだけ。
① 未経験歓迎の会社に入る
② 2年は死ぬ気で学び、経験者になる
③ 興味ある会社に経験者枠で入り直す
④ スキルをつけて転職を重ねる(年収アップ)
これだけでいい。
難しい話じゃない。
でも“覚悟”は必要。
◆ 最後にひとこと
僕みたいに中卒で、コミュ障で、ニートで、
社会の底辺にいた人間でも、ここまで来れました。
ただしそれは、
才能があったからでも、頭が良かったからでもなくて、
辞められなかったから。
逃げたら人生が終わると思っていたから、続けただけです。
だからあなたも、
「どうしてもやりたい」
「この道しかない」
そう思うなら、やってみてください。
覚悟さえあれば、未経験でも人生は変わります。

