WEB開発(JAVAプログラミング科)の職業訓練に通い始めて2カ月!
職業訓練ではJAVAのオブジェクト指向とHTML&CSSについて学んでいた。
私は全く授業についていけていなかった…。
ついていけていないのは私だけじゃなく、訓練生のほぼ全員が理解できていなかったと思う。
教室では「難しすぎて何言ってるかわかんない」と言ったような会話がちらほらと聞こえていた。
理解できているのは15人中2人、前職でプログラミングをやっていた人たちだけだった。
訓練内容についていけなさ過ぎた結果…
授業内容についていけなさ過ぎて授業中はひたすら求人サイトを見ていた。
普通は授業についていけなくなったら「どうしよう。ついていけない…」とあせりが出てくるものだと思うが、私は全くあせらなかった。
どうせ職業訓練なんかで学んだことなんてなんも役に立たないし、覚えても覚えなくてもどちらでもいい 。
給付金さえ貰えれば生活できるし。
なんて考えを持っていたからだ。
職業訓練はまだ半年近くあるし、その間にどこか就職できるだろうなどという考えを持っていた。
授業についていけないのが普通?
授業についていけない人たちはどのくらいいたのか?
私の場合はJAVAを学んでいたので、職業訓練の中でもそこそこ難易度が高い訓練であった。
なので私だけでなく他の生徒も授業の内容についていけていなかった。
私たち訓練生は全く理解できないまま授業はどんどん先へ進んでいく…
ほんと教え方が下手だな。
職業訓練なんだからもっとわかりやすく教えろよ!
「こんなとこ通うんじゃなかった」と本気で思っていたし、ほかの訓練性も多分同じような気持ちだったと思う 。
最終的には理解できるようにできていた。
職業訓練の後半2か月では、企業へのアピールとなるWEBシステム(ポートフォリオ)を作成する授業がありました。
この期間は、今までの授業内容を復習しながら自由にWEBシステムを作ることができ、訓練中は理解が難しかった内容も徐々に身についていきました。
作業中は先生に自由に質問ができ、十分な時間が与えられていたため、理解を深める絶好の機会となりました。
また、この期間を通じて訓練生たちは大幅にスキルアップしました。
なぜなら自由にWEBシステムを作れる時間がとても楽しかったからです。
他の訓練生たちも同様に楽しんでおり、訓練後にはファミレスで勉強会を開いたり、土日に集まって一緒に開発を進めるなど、活発に活動していました。
私自身も、当初1つだけ作ればよかったポートフォリオを、結局4つも開発するほど熱中していました。
理解できないからってあきらめるな
授業についていけないからって、途中であきらめてはいけない。
私が通った職業訓練では授業内容についていけなくて諦めた人間などいなかった。
職業訓練の途中では「勉強ついていけないんだけど」なんて会話はかなり多かったが、誰一人諦めなかった結果、皆ちゃんと授業についていけていたし、最終的には就職も出来ている。
わからないからと諦めるのではなく、くらいついていくことが何よりも大切であると就職できた今だからわかる。
少しだけ頑張れば簡単に底辺から抜け出せるってことをどれだけ意識できるかでこれからの人生が大きく変わる。
職業訓練はきちんと授業受けていればちゃんと就職できるようにできています。
最終的なゴールは「就職」ということを忘れるな
職業訓練でスキルを身につけることは重要ですが、職業訓練の本来の目的を忘れがちになることもあります。訓練に通う理由は、もちろん就職を成功させるためです。
訓練の初期段階では、「訓練で学んで良い会社に就職する」という意気込みがあるものの、後半になるとその気持ちが薄れてしまう方が多いのが現実です。
その結果、訓練終了間際になって焦って転職活動を始めた結果、全く内定が取れず最終的にはブラック企業に就職する訓練生が少なくありませんでした。
こうした状況を避けるためにも、早めに就職活動を開始することが大切です。
当たり前ですが、訓練中に履歴書や職務経歴書を作成し、未経験者向けの転職エージェントに早めに登録しておくことは非常に重要です。
エージェントに早期に登録して業界の情報を集めたり、需要のあるスキルや転職に必要なスキルをリサーチしておくことで、転職の失敗リスクを大幅に減らすことができます。
私の場合、エージェントに登録しなかったため業界に関する知識がなく、未経験では確実に書類選考で落とされるであろう大手企業に履歴書を送ったり、無駄な時間と労力を使いました。
また、レベルの高すぎる企業に就職してしまい、その結果、地獄のような経験をすることになりました。
未経験がレベルの高い現場で業務を行うとか恐ろしすぎます。実際に鬱になりました。
そのため、未経験者は未経験者向けのエージェントを活用することが重要です。
未経験者向けのエージェントを活用をすることで、自分に合った企業と出会いやすくなり、無理のないキャリアスタートが切れるはずです。
失敗者からのアドバイス。未経験がプログラマーを目指すなら未経験に特化したエージェントをお勧めします。
私は独学で1年間、職業訓練で半年間、毎日何十時間もプログラミングを勉強してきました。
その結果、「私はプログラムができる」と根拠のない自信を持ってしまい、経験者向けのベンチャー企業に就職しました。
しかし、実際の業務ではレベルが高すぎて全く仕事ができず、先輩の邪魔をする日々が続き、ついには鬱にまでなりました。
自分のスキルを過信し、レベルの高すぎる企業に入社してしまったことが原因です。
この経験から、未経験者が無理なくキャリアをスタートさせるには、未経験者歓迎の企業に就職することが重要だと痛感しました。
未経験者は未経験者専門の転職エージェントを活用すれば、自分に合った企業を見つけやすく、業界の情報や必要なスキルを事前にリサーチすることで、転職の失敗リスクを大幅に減らすことができます。
無理のないキャリアスタートを切るためには、未経験者専門の転職エージェントをお勧めします。
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