やりたいことが見つからない。見つけたときには遅かった。

脱力感 未経験からプログラマーになる

どうもくさおです。

私も小さい頃は夢がありました。

知り合いのすし屋の大将がとてもかっこよく、いつか私も料理人になりたい…

でも本当に料理人になりたかったのかというと正直別になりたくなかったのかもしれないです。

夢がないとダメ!みたいな考えが当時の私にはあり、何かやりたいことを必死に探していただけなんだと思います。

料理人は本気でやりたいことはないけれど、まぁしいて言うなら料理人かな?って感じだったと思います。

なぜ今になってそう思うのか?

それは全く行動を起こしてないからです。

17歳のころはまだ若いしもう少し遊ぼう。

20歳になり「ほんとにおいしい店でじゃなきゃ料理を勉強する意味なんてない」

だから修行するにふさわしい店を見つけてから学ぼう…

24歳になり「料理人は別に本当にやりたかったのかというと別にそうでもない気がしてきたから別の仕事でいいや…」

もうね… 言い訳だらけなんですね…

時間が永遠にあると… 

ずっと私は若いままなんだと思い込んでいました。

もちろんそんなわけはなくて、結局言い訳ばかりで何一つ行動に起こさない。

その結果誕生したのが27歳の中卒フリータ(私)ですね。

そんな私が27歳で本当にやりたいことができました。

そんな私もやりたいことが出来ました。

ゲームを作りたいという夢です。

何度もゲーム会社に面接しに行き、私が企画したゲームをプレゼンしに行きましたが面接官に笑われましたね。

本当に笑われたのは私の企画したゲームの内容なのか … ?

いやちがう。

笑われたのは私自身だ。

27年間ひたすら言い訳ばかりで行動を起こさない無能な人間を面接官は笑ったのだろう。

どうせ底辺なら底辺らしく生きよう…

何をやってもうまくいかない。

親にもあんたには無理とよく言われ続けて27年間生きてきた。

もう自分はダメな人間なんだと本気で思い続けていた。

運命に逆らう(人生の分岐点)

私が変わり始めたきっかけは小さな成功。

何もやることがないニート(私) は、どうせ無理だと思いつつとりあえずやりたいことをやってみることにした。

それがゲームを作るだった。

面接官に笑われたゲームの企画…。

それを実際に作ってみたんだ。

プログラムの参考書は呪文のようなことが記述されており、何度も心が折れたが少しずつ参考書を理解していった。

1年後…くそげーが完成した。

アンドロイドでアプリを公開したのだが、誰もそのゲームをプレイしてくれる人なんていなかった。

仕事もしないで1年かけてくそげーを完成させる。

普通の人にとっては大きな失敗だが私にとっては大成功だった。

無理だと思っていたことを達成したこと。

こんな私でも出来るんだと…

私は無理だと思うことをやめた。

やってみると案外できるものなんだなって気が付いたこと。

そもそも死ぬ気でやればできないことのほうが少ないということ。

その事実に気がつくか気が付かないかで人生はこんなにも変わるんだと。

皆さんの中にもきっと夢ってあって勝手に無理だと思い込んで呆らめてるものって結構あるんじゃないかと思う。

億万長者になるとか働かないで暮らすとか、美女と付き合うとか…

無理じゃないよ。

やってみると案外できるもの!だと思う。

少なくとも私は夢を追う。

現実見ないで突き進む。

馬鹿で結構。

一緒にばかになろうぜ 

コメント

タイトルとURLをコピーしました