やりたいことがない27歳が人生を変えた1つの行動|不安だった体験談

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「やりたいことがない」

27歳のとき、私はずっとこの言葉を頭の中でリピートしていました。

中卒、フリーター、彼女なし、貯金ほぼゼロ。毎日コンビニのバイトに行って、帰ったらYouTubeを見て寝る。そんな生活をもう何年も続けていて、「このまま一生こうなのかな」って本気で思っていた。

でも、たった1つの行動で人生が変わりました。

この記事では、やりたいことが何もなかった27歳フリーターの私が、どうやって人生を変えたのかをリアルに語ります。今「やりたいことがない」と悩んでいる人に、少しでもヒントになれば嬉しいです。

退職代行を使って退職した筆者が解説します。

27歳フリーターの絶望的な日常

私は16歳から25歳まで引きこもっていた。27歳のとき、動機は「スキルを身につけたい」じゃなかった。お金が欲しかった。親に申し訳なかった。少しでも動いているアピールがしたかった。ハローワークで職業訓練の月10万円の給付金を知って「なんでもいいや」と選んだのがJava Webアプリ開発コースだった。動機なんてそれくらいでいい。28歳でSES企業に就職して、今はフリーランスで月82.5万円。

まず、当時の私の状況を正直に話します。

中学を卒業してから、ずっとフリーターでした。コンビニ、居酒屋、引越し、倉庫作業……いろんなバイトを転々としてきたけど、どれも長続きしなかった。

「何者にもなれない」という焦り

20代前半のうちは、まだ「まあ若いし、そのうちなんとかなるでしょ」って思えていたんですよ。

でも25歳を過ぎたあたりから、同年代との差が目に見えて開いてきた。

中学の同級生はもう結婚して子どもがいたり、正社員としてバリバリ働いていたり。SNSを開くたびに「自分だけ取り残されている」という感覚に襲われました。

27歳の誕生日、バイト先のコンビニで一人で弁当を食べながら「俺、この先どうすんだろ」って思った瞬間、本当に泣きそうになった。いい大人が、コンビニのバックヤードで。

やりたいことを「探す」のが苦しかった

ネットで「やりたいこと 見つけ方」とか検索すると、だいたい出てくるのが「自己分析しましょう」「好きなことをリストアップしましょう」みたいなアドバイス。

でも、好きなこともなければ、得意なこともない。自己分析しても「中卒」「フリーター」「特技なし」しか出てこない。

やりたいことを探すこと自体が、さらに自分を追い詰めていたんですよね。

次はやりたいことが「ない」のは当然な理由について見ていきます。

やりたいことが「ない」のは当然な理由

今振り返ると、当時の私に「やりたいことがない」のは当然だったと思います。

経験が少なすぎた

やりたいことって、「やってみた経験」の中からしか生まれないんですよ。

たとえば、プログラミングを「やりたい」と思えるのは、プログラミングに触れたことがある人だけ。料理が好きだと分かるのは、料理をしたことがある人だけ。

私はバイトと家の往復しかしていなかった。新しいことに触れる機会がまったくなかった。経験の引き出しがゼロだから、やりたいことが見つからないのは当たり前だったんです。

「失敗したらどうしよう」が行動を止めていた

もう一つの原因は、失敗への恐怖。

中卒でフリーターという時点で、自分にはもう「失敗する余裕がない」と思い込んでいました。何か新しいことを始めて失敗したら、今よりもっと惨めになる。だったら何もしない方がマシ。

この思考パターンにハマると、永遠に何も始められないんですよね。

周りに「挑戦している人」がいなかった

これも大きかった。私の周りにいたのは、同じようにフリーターをしている友達ばかり。「このままでいいよね」「正社員とか面倒くさいよね」って言い合って、お互いの現状を肯定し合っていた。

今思うと、あれは傷のなめ合いでしかなかった。環境って本当に大事です。

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次は人生を変えた「まず触ってみる」という行動について見ていきます。

人生を変えた「まず触ってみる」という行動

そんな私が変わるきっかけになったのは、本当にしょうもないことでした。

きっかけはYouTubeの動画

いつものようにダラダラとYouTubeを見ていたとき、たまたま「未経験から個人でゲームを作ってみた」みたいな動画がおすすめに出てきたんです。

その動画の投稿者は、プログラミング未経験からUnityというゲームエンジンを使って、簡単なゲームを作っていた。完成度は正直そこまで高くなかったけど、「素人でもゲームって作れるんだ」という衝撃がすごかった。

私はゲームが好きだった。小さい頃からずっとゲームばかりしていた。でも「ゲームを作る」なんて発想は一度もなかった。「そんなの頭のいい人がやること」だと思い込んでいたから。

「とりあえずやってみるか」の精神

その夜、私はUnityをダウンロードしました。

別に「ゲーム開発者になろう」とか大きなことを考えたわけじゃない。ただ単に、「ちょっと触ってみるか」くらいの気持ち。

でも、この「ちょっと触ってみる」が人生を変えた。

チュートリアル動画を見ながら、画面上のキャラクターを動かしてみた。ボタンを押したらジャンプする仕組みを作ってみた。たったそれだけのことなのに、めちゃくちゃ楽しかった。

「え、なにこれ。プログラミングって楽しいじゃん」

気づいたら朝の5時になっていました。コンビニのバイトでは一度も感じたことのない没入感。これが「やりたいこと」との出会いでした。

次はゲーム制作から始まったキャリアについて見ていきます。

ゲーム制作から始まったキャリア

Unityに触れたことがきっかけで、私はプログラミングの世界にのめり込んでいきました。

独学の限界を感じて職業訓練へ

最初は独学でUnityをいじっていたんですが、すぐに壁にぶつかりました。C#(Unityで使うプログラミング言語)の基礎が分からない。エラーが出ても何が間違っているのか理解できない。

「ちゃんと基礎から学ばないとダメだ」と思い、ハローワークで職業訓練の存在を知りました。Webプログラミング科に応募して、6ヶ月間みっちり勉強。

ゲーム開発ではなくWeb開発のコースでしたが、プログラミングの基礎は共通なので、ここで学んだことはすべて活きています。

Web制作会社に就職

職業訓練修了後、Web制作会社に正社員として就職。中卒フリーターだった私が、初めて「自分のスキルで稼ぐ」という経験をしました。

最初は分からないことだらけで毎日パニックだったけど、ゲーム制作で感じた「自分の手で何かを作る楽しさ」がベースにあったから、辛くても続けられた。

フリーランスとして独立

就職して実務経験を積んだ後、フリーランスとして独立。2026年現在、月収82.5万円ほどを安定して稼げるようになりました。

あのとき、YouTube動画をきっかけにUnityを「とりあえず触ってみた」。たったそれだけの行動が、ここまで人生を変えるとは思いませんでした。

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今やりたいことがなくても大丈夫な理由

ここまで読んで「いい話だけど、自分には当てはまらない」と思った方もいるかもしれません。

でも私が伝えたいのは、「やりたいことは探すものじゃなく、触れた先に見つかるもの」だということ。

「やりたいこと」は最初から持っている必要はない

世の中には「子どもの頃からの夢を叶えました!」みたいな成功ストーリーがあふれています。でも、それはごく一部の話。

多くの人は、偶然の出会いや「なんとなく」の行動から、やりたいことを見つけているんです。私のように、たまたま見たYouTube動画がきっかけになることだってある。

大事なのは「小さく試す」こと

やりたいことを見つけるために、いきなり大きなことをする必要はありません。

  • 気になる分野の本を1冊読んでみる
  • 無料の体験講座に参加してみる
  • プログラミングの入門サイトを触ってみる
  • 興味のある分野のYouTube動画を見てみる
  • ハローワークで職業訓練の説明を聞いてみる

こういう「ちょっと触ってみる」を繰り返していくうちに、自然と「これ面白いかも」が見つかるはずです。

27歳は全然遅くない

「もう27歳だし……」と思っている人がいたら、安心してほしい。

私がUnityに初めて触ったのは27歳。プログラミングを本格的に学び始めたのは28歳。プログラマーとして就職したのは29歳。

2026年現在、30代・40代から未経験でIT業界に入る人も珍しくありません。20代なら、まだまだ何にでもなれます。

あなたの状況チェックリスト

当てはまるものにチェックを入れてみてください。

□ 朝、仕事に行くのがつらいと感じる
□ 日曜の夜になると気分が沈む
□ 職場の人間関係にストレスを感じている
□ 「辞めたい」と思うことが週に1回以上ある
□ 体調不良(頭痛・不眠・胃痛)が続いている

3つ以上当てはまるなら、今の環境があなたに合っていない可能性があります。我慢し続ける必要はありません。

Before(退職前)

毎朝「行きたくない」と思いながら家を出る日々。日曜の夕方から胃が痛くなる。

After(退職後)

朝、自然に目が覚める。「今日は何をしよう」と考えられるようになった。

まとめ:人生を変えるのは「たった1つの小さな行動」

この記事で伝えたかったことをまとめます。

  • やりたいことがないのは、経験が足りていないだけ
  • 「探す」のではなく「触れる」ことで見つかる
  • 大きなことをする必要はない。小さく試すだけでいい
  • 27歳からでも、人生はいくらでも変えられる

私の場合、人生を変えた「たった1つの行動」は、Unityをダウンロードしたことでした。本当にそれだけ。

今、やりたいことがなくて悩んでいるなら、とりあえず何か1つ、新しいことに触れてみてください。合わなかったらやめればいいだけ。失うものなんて何もないですから。

その「ちょっと触ってみるか」が、あなたの人生を変える1歩目になるかもしれません。

よくある質問(FAQ)

ここではについて詳しく見ていきましょう。

Q. 仕事が向いてないと感じるのは甘えですか?

A. 仕事との相性は実際にやってみないとわからないもの。3ヶ月〜1年続けても合わないと感じるなら、それは適性の問題です。

Q. 向いてる仕事の見つけ方は?

A. 自己分析(ストレングスファインダー等)、転職エージェントへの相談、副業での試行、職業適性検査の受検が有効な方法です。「好きなこと」より「苦にならないこと」を基準にすると見つかりやすいです。

Q. 転職回数が多いと不利になりますか?

A. 20代で3回、30代で4回までは一般的に許容範囲とされています。重要なのは回数よりも「なぜ辞めたか」の説明ができることです。キャリアの一貫性を説明できれば問題ありません。

Q. 未経験の業界に転職できますか?

A. 20代なら未経験でも多くの業界に転職可能です。30代以降もIT、介護、営業などの人手不足業界では未経験者を積極採用しています。

Q. やりがいのある仕事を見つけるにはどうすればいい?

A. まず「やりがいがない原因」を特定します。仕事内容自体が合わないのか、環境(上司・同僚)が原因なのかで対処法が変わります。環境が原因なら転職、仕事内容なら異業種への挑戦を検討しましょう。

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結論:迷っているなら試してみる価値があります。口コミだけでなく、自分の状況に合うかで判断しましょう。

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