どうもくさおです。
最近更新遅くてすみません。忙しくてつい…
ってことで今回は、未経験の28歳がプログラマーとして2年間働いてきた感想を書いていきます。
未経験の私がプログラマーとして働いてみて感じた事。

①専門用語わからねー
実際働いて見ると専門用語のオンパレードで「本当にここは日本かっ?」てぐらい話がついていけなかったです。
独学でしか学んだことのない私は簡単な専門用語すら知らなかった・・・。
このAPI簡単だから作っといて
えーぴあい?
…やっぱいいや。
自分でやる。
すいません。(初めから自分でやれ!)
まぁ、「簡単なプログラム書いといてね!!」的なこと言ってるんですが、初めての私には全く分からなかったです。
「初めから簡単なプログラム書いてねって言えよ!」っ的な事を毎日思っていました。
プログラマーやってると専門用語や略語が飛び交うのは初心者にとって大きな壁でしたね。
プログラマーは、ただコード(プログラム)だけ書けばいいってわけじゃなくて、専門用語を学ぶ必要もある…
って事を理解しておけばよかったと思ってます。
ちなみに私は「専門用語なんて覚える必要ねーよ、きれいでバグのないプログラム書けば文句ねーだろ!」的な考えで仕事してたので今でも苦労してます。
②コミュニケーション力ないときつい
過去にも話したが私は元引きこもりだ。
コンビニのバイトで客にレシートを渡すとき毎回手が震えていた。
元々プログラマーをやりたいと思った理由には人と話さないで良さそうだみたいなイメージがあったからってのもある。
でも実際は人と話さないでいいわけがなく毎日ミーティングばかりだ…
今でも「何言ってるかわからない」とか「ちゃんと喋ってくれないか?」と毎日のように言われる。
これはいじめだと思う…。
ちなみに2年たった今でも人と話すことがうまくできない。
まぁ私が極端にコミュニケーション力がないからダメなだけで普通の人ならまず問題ないだろう。
「人と話さないで良さそう」見たいな甘い考えは捨てることをお勧めする。
③チームいらねー
個人でシステム作るのと、会社に入ってシステム作る事の一番の違いは複数人で1つの物を作るということ…
もちろん1人で全部作ってる人もいるだろうが、経験があまりない人が1人で作ることなんてまず無くい。
大抵の場合、始めはどこかのプロジェクトチームの一員として働くといったことになるはずだ。
チームでやるということは、開発するにあたり、作業をどう分担するだとか、どのように実装するだとか毎日話し合うことになる。
正直その話し合ってる時間で「システム作れるんじゃないか?」なんて思っている…。
④給料意味わかんねー
二年間働いて私も基本給が上がりました。
1年目は3万、二年目は2万5千…
正直他の業界ではありえないような上がり方です。
でも未経験28歳なんて需要無いわけで、初めが安いので5万5千上がっても年齢×1万 には届かないわけで…
その点経験年数5年ですって入ってきた、見るからに全く努力してなく何もできない中途の給料は高い…
すいません…愚痴です…
ですがほんとに感じている事なので書かせていただいた…
何がいいたいかというと、未経験にはやたら厳しい業界であるということ。
ってことは経験者になる必要がある。
それは…転職する必要があるということだ。
ある程度スキルが付いたら転職して、経験者として高給で雇ってもらう事を前提にしておくべきである。
もちろん初めから良い会社には入れたら転職する必要なんてあるわけがないのだが…
常に最悪の事を考えて行動しておけば、最悪なことが起きた時困らないで済む。
いつでも次の職に就く準備しておいて損はないだろう。
まぁ初めから給料いいとこなんて無理だと思っていたほうがいい。
初めは絶対にスキルが身につくところ。

では絶対にスキルが身につくところとはどういったところなのか?
それは、ブラック企業だ。
ブラック企業で死ぬ覚悟で働くって覚悟がない人はプログラマーは無理だからやめておくべきだ。
ただブラックならいいってわけではもちろんない。
技術力が高そうなブラック企業。
どこを見て技術力が高いかは、その会社が今までどんな物を作ってきたかとか、どんな技術を積極的に使っているかとか、どんな会社と取引してるかとかだ。
もちろんいろいろ調べる必要があるので難しいのだが…。
私はホワイト企業でスキル磨くのはすごく大変であると思っている。
そもそも私の経験(たった2年)ではホワイト企業ですごいって人は見ていない。
ブラック企業で働くすごい人はたくさん見ている。
1年後の給料でなくて5年、10年後の給料を考えて働くってことをしないとこの業界きついなって思います。
偉そうなこと言ってるけれど、自分自身もちゃんと考えれてない部分たくさんあるのでちゃんとしなきゃなと思ってます…
このしょうもないブログを見てくれてる数すくない挑戦者の夢がかなうと嬉しい。
共に頑張りましょう!!
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