なぜ「エンジニアはやめとけ」と言われる?エンジニアになりたいあなたが知るべき現場の本音 | Q&Aインサイト

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なぜ「エンジニアはやめとけ」と言われる?エンジニアになりたいあなたが知るべき現場の本音

 実は僕、IT業界への転職を考えているんですけど、周りから「エンジニアなんてやめとけ」みたいなことをよく言われるのでちょっと不安になってしまって…

 そんなあなたに、現場からの本音レベルの情報をお届けしましょう。
正直、IT業界には向き不向きがあります。しかし、あなたがチャレンジしたいと思うなら、ぜひ挑戦してみてください。

 ありがとうございます!でも、なぜ「エンジニアなんてやめとけ」と言われるんでしょうか?

 いくつか理由がありますね。
一つ目は、「毎日残業ばかりで過労死しそう」というイメージ。しかし、これは歪曲された情報です。確かに残業や土日出勤があることもありますが、それが一年中続くわけではありません。

 二つ目の理由は、「エンジニアは35歳が定年」という説。しかし、これも完全に誤りです。私を含め、35歳を超えても現場で活躍するエンジニアはたくさんいます。

 最後の理由が「エンジニアの仕事は今後AIに取って代わられて先細りになる」というもの。
これに対しては、半分「Yes」で半分「No」です。AIがすべてのIT業界の仕事を取って代わることはありませんが、プログラミングやテストなどの業務は自動化される可能性が高いですね。

AIの発展により、一部の仕事は自動化される可能性がありますが、AIが人間の感性や臨機応変な判断を完全に置き換えることは難しいでしょう。AIエンジニアとして働くことで、将来のIT業界でも活躍できるでしょう。

 なるほど!AIエンジニアになるためにはどんなスキルが必要ですか?

 AIエンジニアになるためには、プログラミングや機械学習、データ分析などのスキルが重要です。
また、要件定義や基本設計、詳細設計のスキルも大切です。これらのスキルを身につけることで、AI導入後も活躍できるでしょう。

まとめ

エンジニアになるべきか否かは、あなた自身の判断です。

エンジニアになりたいと言うと周囲から「やめとけ」と言われる理由は、過労死のイメージや35歳定年説、AIによる仕事の奪取があげられますが、これらは歪曲された情報や誇張です。

AIが仕事を奪う未来が来た時も、要件定義や設計のスキルを持つ人やAIエンジニアとして生き残ることができます。

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