
こんにちは、私は中卒の28歳男性として職業訓練校に通い、未経験からITエンジニアとして働き始めました。
最初はコミュニケーションが苦手で、いじめられっ子だったため、会社の人間からも嫌われる存在でしたが、現在は7年目を迎えるエンジニアとして活躍しています。
今回は、30代未経験でITエンジニアになるのは難しいのかについて、私自身の経験を踏まえてお話ししたいと思います。
まず、30代で未経験からITエンジニアになることは決して難しいとは言えません。
私自身がその例です。
職業訓練校でプログラミングの基礎を学び、IT企業に就職することができました。
また、同期の中にも30代以上の方が多くおり、彼らも未経験からITエンジニアとしての道を選んでいます。
しかし、未経験からITエンジニアになるためには、以下のような課題があります。
学習に費やす時間
ITエンジニアとして働くには、プログラミングの基礎知識や実務スキルが必要です。
これらを身につけるためには、学習に時間を費やす必要があります。
30代であれば、家庭や子育て、社会人としてのキャリアアップなど、多くのことに時間を割かなければならないこともあるでしょう。しかし、ITエンジニアとしてのキャリアを目指すのであれば、学習に時間を割くことが必要不可欠です。
コミュニケーションスキル
ITエンジニアとしての仕事は、単独で行うことが多いため、コミュニケーションスキルはあまり重視されないと考えられるかもしれません。
しかし、プロジェクトチームでの仕事や、他の部署との調整など、コミュニケーションが重要になることもあります。
コミュニケーションスキルを向上させることは、未経験からITエンジニアになるためにも必要なスキルの一つです。
経験値の不足
未経験であるため、ITエンジニアとしての経験値が不足していることがハンデとなる場合もあります。
実務経験が少ないため、仕事に不安を感じたり、周りのエンジニアと差があると感じたりすることもあるかもしれません。
しかし、自分自身の能力を信じ、積極的に仕事に取り組むことが大切です。
以上のように、30代未経験でITエンジニアになることには課題がありますが、それを克服することができれば、キャリアアップが可能です。
私自身も、未経験からのスタートでしたが、学習に時間を費やし、コミュニケーションスキルを向上させることで、ITエンジニアとしてのキャリアを積むことができました。
最後に、30代未経験でITエンジニアになりたいと考えている方にアドバイスをさせていただきます。
まずは、自分自身が本当にやりたいと思う仕事であるかどうかを考えてみてください。
また、学習に時間を割くことができる環境を整え、プログラミングの基礎知識を身につけることが重要です。
そして、周りのエンジニアや上司に相談したり、積極的にコミュニケーションをとることで、スキルアップを目指すことをおすすめします。
挫折することもあるかもしれませんが、根気よく取り組むことで、未経験からでもITエンジニアとしてのキャリアを積むことができると思います。